ボカロ音楽の新たな息吹 ~KARENTが11作品を一挙配信!
ボカロ音楽専門のレーベルである「KARENT」が、4月3日から4月9日までの期間に新たに11作品を配信しました。この時期、新しい音楽の出会いが期待できる幸せな瞬間がやってきました。ここでは、その中から注目の楽曲をピックアップし、ご紹介いたします。
1. 夢を咲かせるテーマソング『Over Flow(er)』
初音ミクのボーカルで、クリエイターNoz.が手掛けたアルバム『Over Flow(er)』は、2025年の初音ミクライブツアーをテーマにしています。楽曲は聴く人に華やかな印象を与え、自由な想像力を掻き立てます。Noz.は
y「心の中にラブ&ピースを咲かせるべく制作した」と語り、リスナーに元気を届けることを目指しています。
2. 北海道の夏を描く『Dosancore』
北海道にルーツを持つクリエイターたちが集結したアルバム『Dosancore』。多様な表現で北の夏の美しさを伝えますので、音楽を通じて北海道の情緒を感じ取ることができるでしょう。
3. シューティングゲームのような勝負の一瞬『あたらよシューティング!』
鏡音リン、鏡音レン、KAITOがボーカルを務めるこの曲は、チップチューンのリズムに乗せて熱い競り合いを描いた作品。MVもキャッチーで、視聴者を楽しませてくれます。
4. 充実したサウンド世界『EPic Eclipse』と『EPic Plustic』
Sohbanaによるこれら2つのEPは、ディストーションの効いた印象的なサウンドを特徴とし、内面的な感情を深く突き詰めた内容となっています。
5. コズミックなエレクトロポップ『89』
かしこ。が制作した『89』。シンセサイザーと粒立った電子音が織りなす疾走感が印象的なこの楽曲は、聴く人の心に深い感動を与えます。
6. ハイテンポで中毒性のある『かったるいな!』
Adeliaeが制作したこの楽曲は、後回しにする感情を描いたハイテンポなポップで、リスナーの共感を呼びます。この曲の変拍子やテンポチェンジは耳を引きます!
7. ダークな魅力が漂う『ハルシネイション・シザーハンズ』
アプローチが異なるAdeliaeのこの曲は、耽美な曲調とダークな要素が共存しており、聴く人を引き込むドラマチックな作品です。
8. 心温まるチルサウンド『Microwave』
初音ミクをフィーチャーしたこの楽曲は、日常の何気ない瞬間をチルサウンドで表現しています。その心にしみるようなメロディは深夜のリラックスタイムに最適です。
9. 和の要素を取り入れた『薄紅色の揺り籠』
As'257Gによるこのシングルは、花をテーマにしたアンビエントな作品で、柔らかく繊細な音世界に心を奪われます。
10. 激しい競演が印象的な『鍵盤吹雪』
最後に紹介するのは、IMOの『鍵盤吹雪』です。電子ピアノとラップが巧妙に絡みつき、ハイテンポでエネルギッシュな展開を見せます。
「KARENT」では毎週水曜日に最新の楽曲情報を発信しています。これからも目が離せない新しい才能や作品に出会うことができるでしょう。この春、新しいボカロ音楽の世界をぜひ楽しんでください!