サガン鳥栖と木村情報技術が開催したファン交流会
2025年9月14日、プロサッカーチーム「サガン鳥栖」と木村情報技術株式会社が協力したファン交流会が中央区のJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で行われました。このイベントは、首都圏の多くのファンが気軽に参加できるように企画されたもので、約120名のファンとサポーターが集まりました。
イベントの概要
当日のプログラムは二部構成で、第一部では監督や選手との親密な交流が行われました。参加者は各テーブルに分かれ、サガン鳥栖の選手やスタッフと楽しいひとときを過ごしました。その中で、山田選手や泉森選手、今津選手が登壇し、選手ゆかりのアイテムを懸けたじゃんけん大会を実施。会場は盛り上がり、ファンたちの熱気が伝わってきました。
第二部では、サガン鳥栖のOB選手たちによるトークショーが行われ、丹羽竜平さん、豊田陽平さん、池田圭さん、赤星拓さんが登場しました。彼らは今シーズンの展望や、2011年のJ1昇格当時の思い出を語り、参加者を楽しませました。参加者からは大きな拍手が送られ、会場は感動に包まれました。
小菊監督からのメッセージ
小菊監督は開会の挨拶で「残り10試合を全勝してJ1に復帰する」という強い決意を表明。特に、前日の甲府戦での活躍した選手たちを紹介し、選手たちの声も参加者に届けました。このように、ファンとの距離がぐっと近づく素敵な瞬間がたくさんありました。
来場者の感想
参加者からは、「OBトークショーが面白かった」とか「監督や選手と直接お話できるなんて貴重な経験だった」といった声が多く聞かれました。普段は佐賀での選手との交流が難しいというファンにとって、このようなイベントは特別な時間となりました。「関東ではこのようなイベントが待たれていたので、本当に嬉しい」との意見もあり、参加者の皆さんが心から楽しんでいる様子が伺えました。
主催者の思い
このイベントを主催した木村情報技術株式会社としては、サガン鳥栖のスポンサーとしてファンの絆を深められる機会を設けられたことに感謝の気持ちを伝えています。また、株式会社サガン・ドリームスの岩田修一部長も「関東の多くのサポーターに感謝を伝えることができた」と述べ、今後も交流の機会を広げていく意向を表明しました。
さいごに
サガン鳥栖と木村情報技術のコラボレーションによるファン交流会は、サッカーチームの魅力を伝える素晴らしい場となりました。参加者の期待に応える形で、多くのファンとの絆を深めることができたこのイベント。次回も楽しみにしたいですね。