日本最大の鳥の祭典「ジャパンバードフェスティバル2025」
2025年11月1日と2日の2日間、千葉県我孫子市の手賀沼周辺で行われる「ジャパンバードフェスティバル2025」に、キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)が参加します。この祭典は、日本国内で最大規模の野鳥に関するイベントで、「人と鳥の共存」をテーマに展開されます。
キヤノンの出展内容
キヤノンMJのブースでは、野鳥撮影に最適なミラーレスカメラ「EOS R1」及び「EOS R5 Mark II」が展示されます。また、超望遠レンズや高性能双眼鏡も多く取り揃えています。特に「EOS R1」は、AFと画質、連写性能の向上が図られたフラッグシップカメラで、最新の技術を駆使した動体撮影に強みを持っています。「EOS R5 Mark II」も高画質・高速で、プロフェッショナル向けの仕様となっているため、大きな注目を集めています。さらに、セミナーも実施され、著名な野鳥写真家である戸塚学氏が野鳥撮影術を講義します。
イベント概要
- - 開催日:2025年11月1日(土)9:30~16:00、11月2日(日)9:30~15:00
- - 場所:千葉県我孫子市手賀沼周辺(ブース:手賀沼親水広場 光学機器ブース/セミナー会場:水の館)
- - 参加費:無料
特に目を引くのが、戸塚氏が行うセミナー「EOS R1×EOS R5 Mark II野鳥写真を斬る」です。11月2日(日)11:30~12:30の予定で、野鳥を撮影する際のコツや、キヤノンの技術を駆使した最新作品を基にした実践的な内容となります。
野鳥写真家・戸塚学の紹介
戸塚学氏は1966年に愛知県で生まれ、高校生の時に自然写真に目覚めました。彼の作品は「きれい・かわいい・かっこいい」という視点にとどまらず、自然と人間生活の関わりを探求した独自の視点から発信されています。彼は日本野鳥の会やその他の団体に所属し、幅広く活動しています。
展示商品の詳細
キヤノンブースには、様々なカメラと双眼鏡が展示され、参加者は実際に手に取って体験することができます。例えば、
- - EOS R1はデジタル一眼レフ市場での最先端を行くカメラで、動体の追従性に優れています。
- - EOS R5 Mark IIは静止画と動画性能の両面で進化を遂げ、特に動画制作においてもプロフェッショナルな仕様が施されています。
- - 双眼鏡では、小型で軽量、防振機能を搭載したBINOCULAS 10×20 ISをはじめ、高性能な製品が揃っています。
キヤノンの生物多様性への取り組み
キヤノングループは「キヤノンバードブランチプロジェクト」という活動に取り組んでおり、これは生物多様性の保全を目的としたものです。鳥の生息環境を整えるため、様々な取り組みを進めており、環境保護に関連した啓発活動も行っています。このプロジェクトは2015年にスタートし、今年10周年を迎えました。
ジャパンバードフェスティバルの楽しみ方
イベントでは、野鳥観察だけでなく、関連するアクティビティも数多く用意されており、年齢や経験に関係なく楽しむことができます。鳥のお絵かきやミニ工作、体験コーナーなど、自然と触れ合う貴重な機会です。また、バードウォッチングや野鳥撮影体験ができるので、皆様のご参加をお待ちしております。この機会にぜひ、野鳥の魅力を再発見してみてください!
公式サイトでの情報もお見逃しなく。