腕時計の現実
2026-04-07 13:18:42

腕時計離れが進む現代、日本の時計所有率を探る

腕時計離れが進む現代、日本の時計所有率を探る



2025年、株式会社アスマークが実施した調査に尽きることのないトピック、腕時計の持っていない人が増加しているという実態に注目が集まっています。調査結果によると、全体の約36.9%が自分用の腕時計を持っていないと回答。この数字は、2014年の25.3%から大幅に増加していることを示しており、時計離れが顕著になっていることが明らかになりました。

年齢と性別による違い


特に目を引くのが30代女性のデータで、なんと半数以上(50.0%)が腕時計を所有していないとのことです。これは他の年代、性別に比べて非常に高い数字と言えます。20代から30代の女性を含め、若い世代が腕時計を身に着けない傾向があることが浮き彫りになりました。

アナログからスマートウォッチへ


腕時計の種類について見ると、73.1%の人がアナログ時計を所有。他方でスマートウォッチの所有率も28.1%に達するなど、デジタル化が進む現代における生活スタイルが反映されています。特に20代男性に注目すると、46.7%がスマートウォッチを所有しており、これは非常に注目に値します。こうしたトレンドは年齢差が顕著で、50代男性層ではわずか13.4%と、世代間での大きなギャップが見られました。

腕時計選びの重視点


調査では、腕時計を選ぶ際に重視するポイントとして「デザイン」が66.2%と最も多く、全体で重要視されています。また、機能性も「機能・性能」が55.6%と上昇中で、スマートウォッチを支える要素として認識されてきています。特に女性はデザインを最も重視する傾向があり、限られた機能のアナログ時計にはそもそも興味を持たない場合が多いようです。

腕時計を持たない理由


腕時計を持っていない理由としては、「携帯電話があるから」という回答が53.8%を占め、時刻確認の必要性が減少していることが浮き彫りになりました。この結果は、スマートフォンがほぼ全ての世代に普及し、一人一台が当たり前になっている現代社会の影響を強く反映しています。

特に中年層には「腕時計をすることが苦手」「時間を気にしなくなった」といった意見も多く、年を重ねるごとに腕時計の重要性を感じなくなっていることがわかります。

スマートウォッチの利用傾向


スマートウォッチにおいては、女性が「通知確認」を多く利用する一方、男性は「運動や健康管理」のために活用していることが明らかになりました。このように、性別や世代によってデバイスの利用が分かれる傾向があります。

現在の腕時計市場と未来


これまでの調査から、デジタル端末が主流になる一方、高級時計などの資産価値としての腕時計は逆に拡大しているという二極化が進んでいることがわかります。2024年には国内の時計市場が前年比10.2%増と予測され、高級志向の流れがますます強まるでしょう。

腕時計は果たして、単なる時間を知る道具としての役割を終えつつあるのか、それとも新たな価値を創出する存在になりつつあるのか。私たちの生活において、腕時計は今後も変わり続けることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

関連リンク

サードペディア百科事典: デザイン 腕時計 スマートウォッチ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。