フィンランドのプロデューサーMishaとcocabonaの新曲が登場！

フィンランドのプロデューサーMishaとcocabonaが新曲リリース

フィンランドの注目プロデューサー、Misha（ミーシャ）とcocabona（コカボナ）が、待望の新曲「Long Way From Home」をリリースしました。この楽曲は、9月26日に配信が開始される彼らの初の共同EP『JOMO（Joy Of Missing Out）』からの2曲目の先行シングルです。

「Long Way From Home」では、多彩な才能を持つボストン出身のシンガーToriTori（トリトリ）と、実力派ラッパーLatrell James（ラトレル・ジェームズ）が参加。楽曲は、喪失や記憶、希望といったテーマを探求し、繊細でソウルフルな対話が展開されます。ToriToriの温かい歌声が、ビターなフックを包み込み、Latrell Jamesの詩的なヴァースが心に響きます。メロウな鍵盤と繊細なビートが織りなすサウンドは、ぬくもりと静かな哀しみを同時に感じさせ、リスナーをやさしく包み込んでいます。

Mishaは、Lalah HathawayやTalib Kweli、Amber Navran（Moonchild）などとのコラボレーションでも知られ、ジャンルを超えた物語性のあるプロデュースで注目を集めています。彼とcocabonaのコラボレーションはそれに続き、ToriToriのソウルフルな歌声と、Latrell Jamesの独自のスタイルが融合することで、今回の新曲にさらなる深みとテクスチャーを与えています。

ToriToriは、ボストン生まれのシンガーで、彼女のライブパフォーマンスは多くのリスナーを魅了し、深く響く空間へ誘います。一方のLatrell Jamesは、コンセプチュアルな作詞と多彩なプロダクションで知られ、ソロ作品『Twelve』やLil Dicky、J.I.D.、Cousin Stizzとの共作でも高い評価を得ています。彼はボストンの音楽シーンを代表する存在として信頼されており、その独自のスタイルが今回の楽曲にも大きな影響を与えています。

二人の個性が加わることで、「Long Way From Home」はさらに豊かな深みを得ています。Mishaとcocabonaが紡ぐソウルフルな世界観には、新たな光と誠実さが注ぎ込まれ、リスナーに感動をもたらします。配信開始日の2025年8月29日から、ぜひチェックしてみてください。今回の新曲「Long Way From Home」への期待が高まります。