youkiがKubeCon登壇
2026-03-06 10:57:42

日本発のCNCFプロジェクト「youki」、KubeCon 2026で紹介へ

スリーシェイクがKubeCon + CloudNativeCon Europe 2026に登壇



株式会社スリーシェイク(本社:東京都中央区)は、2026年3月23日から26日にオランダのアムステルダムで開催される「KubeCon + CloudNativeCon Europe 2026」に参加し、スリーシェイクの技術者が登壇します。この機会を通じて、日本発のCNCFプロジェクト「youki」を広く紹介する予定です。

KubeConについて


「KubeCon + CloudNativeCon」は、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)が主催する世界最大級のオープンソース及びクラウドネイティブコミュニティ向けカンファレンスです。Kubernetesやその他のCNCFプロジェクトの開発者、リーダーが集まり、クラウドネイティブの未来を見据えた学びの場となっています。このカンファレンスは、新しいOSS技術とソリューションの開発において直面する経済的・社会的課題への対応策を考える重要な場とされ、KubernetesやDevOpsに関連する最新情報や洞察が共有されます。

KubeCon + CloudNativeCon Europe 2026の概要


本イベントは、2026年3月23日から26日までRAI Amsterdamで開催され、オープンソースとクラウドネイティブ技術に関心を持つ専門家たちが集まります。参加者は、CNCFのGraduated、Incubating、Sandboxプロジェクトに関する革新や学びを通じて、クラウドネイティブコンピューティングに向けた有意義な対話を行う予定です。このような環境は、クラウドネイティブのエコシステムの強化に寄与することでしょう。

スリーシェイクの登壇者と「youki」について


登壇するのはスリーシェイクのエンジニア、佐倉優介氏です。彼は2022年にスリーシェイクに入社し、SREやプラットフォームエンジニアとして活動しています。Kubernetesの基盤運用や信頼性向上に務める中、CNCF Sandboxプロジェクトの「youki」のメンテナーとしても活躍しています。

「youki」の魅力


「youki」はRustで開発されたOCIランタイムであり、CNCFプロジェクトで唯一の低レイヤーコンテナランタイムです。一般にOCIランタイムはKubernetesやcontainerdなどの上位コンポーネントによって呼び出され、Linux上で隔離されたプロセスを起動・管理します。これまでにも「runc」や「crun」といった他のランタイムが存在しますが、「youki」も活発な開発が続いており、迅速な進化を遂げています。今回のカンファレンスでは、「youki」のアーキテクチャや現在実施中のバージョン1.0.0への取り組みが取り上げられます。

セッションの詳細


セッションでは、youkiのアーキテクチャ説明の後、Version 1.0.0へのアップデート状況について具体的に触れます。また、実運用を視野に入れたruncとの互換性戦略や、セキュリティ・パフォーマンス向上に向けたアプローチを詳しく解説します。さらに、libkrunとの統合による「VMベースのコンテナ隔離」など、先進的で実践的な取り組みも発表予定です。

コミュニティとの関わり


現在の開発状況や面する課題、そして、ユーザーやコントリビューターが積極的に参加しやすくなるためのコミュニティ活動についてもお話しする予定です。

この貴重な機会に、CNCFプロジェクト「youki」の最新情報やその将来像に触れてみてはいかがでしょうか。2026年3月23日(月)16:41 - 16:46 CETのセッションをぜひお見逃しなく。詳しくはこちらをご覧ください。


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