障がい者雇用の新たな一歩、東京雇用支援センター始動
tocotoco株式会社(東京・千代田区)は、障がい者雇用の課題である「定着」と「継続」の問題を真剣に解決するための新たなサービス「東京雇用支援センターTEC(Tokyo Employment Support Center)」を立ち上げました。これは、法定雇用率が2.7%へと引き上げられる2026年を前に、企業にとって重要な雇用戦略となることを目指しています。
障がい者雇用の実情
近年の法定雇用率の引き上げに伴い、企業は障がい者の雇用を推進する ضرورةが高まっています。しかし、多くの企業からは「何を任せればいいのかわからない」「採用後に定着しない」「雇用率が安定しない」「担当者の負担が大きい」といった声が上がっています。実際、障がい者の離職率は1年以内で30%から50%と非常に高く、雇用担当者の負担も年間100万円を超えることが少なくありません。これらの問題は、単なる雇用の達成ではなく、持続可能な雇用環境の構築が求められています。
TECの支援内容
東京雇用支援センター(TEC)は、企業が障がい者を「継続的に雇用するための仕組み」を提供します。
1.
業務の設計: 企業の業務を詳細に分析し、障がいの特性に応じた業務に再設計します。これにより、障がい者が無理なく業務を遂行できるように支援します。
2.
サテライト環境の提供: 都内に専用オフィスを設け、集中しやすい環境を提供します。これにより、通勤や職場環境によるストレスを軽減し、安定した就業を実現します。
3.
定着支援: 常駐の支援員が業務面とメンタル面でのサポートを行い、日常的なフォロー体制を築きます。これにより、就業者と企業双方に安心感を提供し、離職リスクを低減します。
TEC導入のメリット
TECを導入することで、企業は「自社対応」と比較してコストとリスクの最適化が可能になります。具体的には、以下のような利点があります:
- - 雇用率の安定的達成
- - 年間約285万円のコスト削減
- - 社内業務工数の削減(約120万円〜200万円相当)
- - 採用や教育にかかる負担の軽減
今後の展望
tocotoco株式会社は、福祉事業でのノウハウを活用し、障がい者の安定した就労と企業の運用負担の軽減を目指します。TECを通じた支援の拡大とサービスの標準化により、どの地域でも同様の支援を提供できる体制を整え、将来的には全国展開を視野に入れています。
これからの障がい者雇用は「採用」をゴールとせず、継続的に雇用率を維持するための仕組みを構築し、持続可能な雇用モデルの創出に繋げていくことが重要です。
会社概要
- - 会社名: tocotoco株式会社
- - 所在地: 東京都千代田区九段南
- - 代表者: 代表取締役 山本裕貴
- - 事業内容: 「tocotoco」ブランドの運営、福祉・医療のコンサルティング
- - 公式サイト: tocotoco公式サイト
お問い合わせ先
tocotoco株式会社広報担当: 人見
E-mail: nodoka.hitomi@to-co-to-co.co.jp
TEL: 070-1533-6526