成長を支える活動
2025-11-27 15:03:59

未来の担い手を育成するユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCSR活動

未来の担い手を育てるユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCSRプロジェクト



ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)と三井住友カードは、2025年11月16日(日曜日)に「金融教育&職業体験ワークショップ」を開催しました。このイベントは、将来を担う中学生を対象に、金融リテラシーや社会体験を提供し、彼らの未来を支えることを目的としています。まさに「LOVE HAS NO LIMIT」というスローガンのもと、若者たちに新しい可能性を提示する大きな一歩となりました。

ワークショップの概要


今回のワークショップは3回目を迎え、これまでの成果を基に大阪府内の児童養護施設から約100名の中学生を招待しました。彼らは、オリジナルの金融教育コンテンツを通じてお金の重要性を楽しく学び、さらにユニバーサル・スタジオ内での職業体験も行いました。

経済的自立に向けた金融教育


金融の重要性を理解することは、退所後に経済的自立を迫られることが一般的な児童養護施設の子どもたちにとって非常に重要です。新年度からは金融リテラシーが求められる場面が増えています。このワークショップでは、お金の価値を学び、自分自身の未来に活かせるさまざまな知識を習得することが狙いです。

職業体験プログラムの充実


また、職業体験は14職種に増加し、実際の仕事内容を体験することで、将来的にどのような職業選択が可能であるかを理解する機会を提供しました。シェフの体験では、料理が人を幸せにすることを学び、ショーの運営ではエンターテイメントの裏側に触れることができました。参加した生徒たちは「やりがい」と「仕事の選択肢」が広がることを感じ、自分の好きなことや将来の進路について真剣に考える貴重な機会を手にしました。

「タッチハッピー」プロジェクトによる寄付金贈呈


イベントでは、三井住友カードが児童養護施設への寄付金贈呈式を行いました。「タッチハッピー」プロジェクトを通じ、タッチ決済ごとに寄付金が積み立てられ、今回の寄付金は合計300万円に達しました。この寄付金は、施設退所者の自立支援や生活基盤の整備に役立てられることが確約されています。

参加した生徒たちの声


参加した中学生たちは、学んだことをさまざまな形でフィードバックしています。「先取り貯蓄を実践したい」「金融トラブルを未然に防ぎたい」といった声が聞かれ、意識の変化を見せています。また、職業体験を通じては「料理の裏側を知ることで感謝の気持ちが生まれた」「自分が社会の一員であることを実感した」という感想が寄せられています。

今後の展望


このように、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと三井住友カードは、今後も金融教育や職業体験を通じて、次世代育成に貢献する活動を継続していく方針です。子どもたちに無限の可能性を示す取り組みとして、「LOVE HAS NO LIMIT」というスローガンのもと、さらなる社会貢献活動を推進していく予定です。

「未来を担う子どもたちに価値ある体験を提供し、彼らが自分自身の可能性を信じる力を育むこと。それが私たちの使命です。」とも述べられるこの活動に、注目が集まります。将来的には、金融教育プログラムや職業体験プログラムのさらなる充実が期待され、より多くの青少年へとこの素晴らしい機会が広がることを願っています。


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