エネルギー水素の未来を探るセミナー
本セミナーでは、日本計画研究所(JPI)が主催し、東京ガスケミカル株式会社の水素・カーボンマネジメント事業推進部長、石倉威文氏をお迎えし、「エネルギー水素と産業用水素の今後10年の動向」について詳しくご説明いただきます。
セミナー概要
開催日時
2025年6月6日(金) 13:30 - 15:30
本セミナーは会場参加、ライブ配信、アーカイブ配信の形式で行われます。アーカイブ配信は、終了後2週間にわたって何度でも視聴可能です。
講師紹介
講師には、東京ガスケミカルの石倉氏が登場し、水素エネルギー社会の現状と今後の展望について多角的に語ります。彼の豊富な知識と経験を通じて、参加者は水素エネルギーの未来像を描くことができます。
これまでの経緯
水素エネルギーが注目され始めてから20年の歳月が経過しましたが、実際の普及は思うように進んでいません。世界各国では数々の水素関連プロジェクトが計画されながらも、その多くは凍結や撤退に追いやられています。特に、高コストが現実の導入を阻む大きな要因となっていることも事実です。
水素の可能性
それでも、脱炭素化に向けた有力な手段として水素の導入は変わらず重要です。PRに留まらず、実際の社会導入に向けた具体的なアプローチや工夫が求められています。セミナーでは、今後の水素エネルギーの発展に向けた必要な取り組みについて、ケーススタディを交えながら詳説します。
講義項目
1.
エネルギーサプライチェーンにおける水素
- 脱炭素時代の到来
- 複雑化するエネルギーの現状
2.
水素コストの現実
- 政策目標としてのコストと実現可能性
- 水素供給の動向
3.
PR水素からの脱却
- 難航するモビリティ分野
- 次のアプローチとリスク許容
- PRから実導入に向けたステップ
4.
質疑応答セッション
5.
名刺交換・交流会
- 講師及び参加者同士の交流を深め、新たな事業展開につなげる機会を提供します。
受講方法と受講料
受講料は、1名37,230円(税込)で、2名以上申し込む場合は32,230円(社内・関連会社限定)です。地方公共団体の方は特別価格11,000円(税込)での受講が可能です。受講方式は、実際に会場での参加、ライブでの配信、またはアーカイブでの視聴が選べます。
参加する意義
このセミナーを通じて、参加者は水素エネルギーの現状と未来目標を理解するだけでなく、専門家との人的ネットワークを築く絶好の機会となります。ぜひ新たなビジネスチャンスを生むために、ご参加ください。
詳細や申し込みは、こちらのリンクからご確認いただけます。〔詳細・お申込みはこちら〕
JPIセミナー
お問い合わせ先
株式会社日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
電話:03-5793-9761
FAX:03-5793-9767
ホームページ:
https://www.jpi.co.jp
このセミナーを通じて、東京での水素エネルギーに関する知見を深め、新たなネットワークを築く重要な機会をどうぞお見逃しなく!