新しい時代の男性タレントのためのレーベル「YUSŌ」
GROVE株式会社が、東京を拠点に男性タレントのための新レーベル「YUSŌ(ユソウ)」のローンチを発表しました。このレーベルは、SNSやマスメディアの枠を超えて、多様な才能を持つ男性タレントたちが集結したもので、公式サイトもオープンしています。
YUSŌの目的とビジョン
「YUSŌ」は、時代の変化とともに自分自身の個性を尊重し、自由に表現することが大切だと考えています。現代では、他者と比較するのではなく、自分自身をしっかりと受け入れることが求められています。そんな背景をもとに、「YUSŌ」は自らの芯を持つ「時代のアイコン」を育て、発信することを目指しています。
レーベル立ち上げの背景
これまでGROVEは、YouTuberやTikTokerなどのインフルエンサーを支援し、効果的なタレントIPのマネジメントを行ってきました。特に2022年4月に立ち上げた「seju」は、Z世代から大きな支持を得ています。この流れを受け、「YUSŌ」はその第二弾として、新たに男性タレントの持つ「内なる芯の強さ」に焦点をあてています。これにより、彼ら自身が持つユニークな魅力を引き出し、エンパワーメントを図ろうとしています。
YUSŌ Statement
「YUSŌ」の理念には、"静かに、確実に、君だけの色で"というメッセージが込められています。外見や他者の意見に左右されず、自分自身の強さや弱さをしっかりと受け入れた上で、自分の価値を認めることが重要です。他者との比較ではなく、自らの芯を持つことで、「YUSŌ」は新しい時代の価値観を提案します。
所属タレントと活動内容
「YUSŌ」には、羽谷勝太、長濱薩生、國本陽斗、小橋由依、大木悠冬など、多才なタレントが名を連ねています。彼らは、SNSを通じて独自のコンテンツを発信し、ファンとの幅広いコミュニケーションを図っていくことが期待されています。
GROVE株式会社について
GROVEは、インフルエンサーやモデル、女優などが所属する多彩なプロダクションで、クリエイティブな活動を支援しています。Web動画制作やSNSの運用、さらにはファンビジネスやグッズ販売など、幅広い事業を展開しており、2020年1月にはAnyMind Groupの子会社として新たな展開を迎えました。
東京都港区六本木の六本木ヒルズ森タワー31階に本社を構えるGROVEは、設立以来、自らの限界を超えた新しい文化の創造に挑戦し続けています。「YUSŌ」の登場により、男性タレントの新しいアイデンティティの確立が期待されます。