斎宮で文化体験
2025-01-23 14:42:47

国史跡斎宮跡で体感する平安時代の文化を映像で再現!

国史跡斎宮跡 平安絵巻 プロジェクションマッピング 2024



三重県明和町に位置する「さいくう平安の杜」で、2024年11月2日(土)と3日(日)に開催される「国史跡斎宮跡 平安絵巻 プロジェクションマッピング」で、平安時代の文化を体感できる貴重な機会がやってきます。このイベントは、斎宮が有した歴史を活かし、地域文化を発信する「斎宮文化芸術祭2024」のメインプログラムとして開催されるものです。

イベントでは、国の史跡である斎宮跡の「さいくう平安の杜」の正殿、東脇殿、西脇殿に映し出されるプロジェクションマッピング映像が特徴です。「斎王群行絵巻」や「伊勢物語図屏風」、さらには「源氏物語」をモチーフとしたデジタルアニメーションを通じて、当時の文化に浸ることができます。

開催の詳細


  • - 日時: 2024年11月2日(土)、3日(日) 18:00〜21:00
  • - 内容: 約7分間の映像を約3分のインターミッションを挟んで数回投影
  • - 会場: さいくう平安の杜(三重県多気郡明和町斎宮2800)
  • - 料金: 500円(税込)、未就学児は無料

このプロジェクションマッピングの魅力は、その荘厳かつ幻想的な映像体験です。参加者は、各文化的遺産を目の前にして、平安時代の雅な雰囲気に包まれ、自らの感性を磨くことができるでしょう。

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また、イベントの翌日、2024年11月4日(月・祝)には「斎宮奉納薪能」も開催されます。この演目では、観世流「野宮」と和泉流狂言「棒縛」が披露され、平安文学の世界に浸ることができます。チケットは5,000円で、会場は同じくさいくう平安の杜です。

斎宮文化芸術祭の魅力


この斎宮文化芸術祭は、地域の歴史的遺産を背景に、多様な文化プログラムを展開する国際芸術祭です。古代の斎宮にまつわる豊かな歴史を基に、現代のアートや伝統芸能、音楽など多彩なプログラムが行われます。また、地元の職人たちによる工芸作品の展示、そしてアーティストによる新たな創作活動も行われるため、訪れる人々は斎宮の歴史と現代アートが融合する独特な体験ができます。

このイベントは、アートを視覚的に楽しむ「芸術プログラム」や、十二単の着付け体験、さらには源氏物語に触れながら制作を体験できる「文化体験プログラム」、さらに平安時代を感じられる食の体験プログラムなど、参加者にとって新しい発見と感動を提供します。 日本の伝統文化に触れ、心に残る素晴らしい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

公式動画はこちらからどうぞ


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