『カフェ・ベローチェ』初のフランチャイズ店舗が誕生
この夏、東京に新たなカフェの拠点が加わります。C-United株式会社が運営する『カフェ・ベローチェ』が初のフランチャイズ店舗を開設。第1号店は7月12日(土)に「鷺ノ宮駅店」、第2号店は7月30日(火)に「十条駅前店」がグランドオープンします。さらに9月には「花小金井駅店」と「横浜グランゲート店」が続いてオープン予定です。
『カフェ・ベローチェ』とは
『カフェ・ベローチェ』は、イタリア語で「迅速」を意味しており、1986年に初の店舗が代々木にオープンしました。2026年にはブランド誕生から40周年を迎え、顧客が「気づいたら、いつもここにいる」と感じるような場所を目指しています。忙しい日常の合間に、気軽に立ち寄れるカフェとしての存在価値を大切にし、スピーディーな商品提供と丁寧な接客を実践しています。
2024年には前身である「珈琲館シャノアール」の黒猫ロゴを取り入れ、ブランドの刷新を行います。長い歴史を受け継ぎつつも、新たな挑戦を経て進化を続けています。
フランチャイズオーナーの声
新たにフランチャイズ店舗を運営するオーナーたちも期待に満ちあふれています。鷺ノ宮駅店を担当する日本全食の井尻淳史氏は、カフェ・ベローチェが確かなブランド価値を持ち、顧客に愛されてきたことを強調。「お客様に愛される店舗を目指して全力で取り組む」と語っています。さらに、今後は年間1〜2店舗の出店を進め、5年内で10店舗の展開を目指します。
一方で、「十条駅前店」の熊谷聖一氏は、10年以上の長いファン歴を持つと同時に、「カフェを運営するならこのブランド」と決めていたそうです。スタッフとお客様の両方を大切にし、居心地の良い空間を提供することが重要だと考えています。新たな店舗を増やすため、十条駅周辺での展開も視野に入れています。
フランチャイズ事業の展望
C-Unitedは今後、北海道や四国、そして九州や東海エリアへの展開も視野に入れています。3年間で70〜80店舗の新規出店を目指し、「珈琲文化の創造と発展」を理念に掲げ、加盟店との協力のもとに街の一部となる店舗を展開する計画です。
新店舗情報
住所:東京都中野区鷺宮三丁目15-1 2階
オープン日:2025年7月12日
営業時間:平日・土曜日 7時~21時(祝日 7時~20時)
席数:50席
アクセス:西武新宿線 鷺ノ宮駅 徒歩2分
こちらから詳細確認
住所:東京都北区上十条2丁目27-1 J&MALL 1F
オープン日:2025年7月30日
営業時間:7時~21時
席数:65席
アクセス:JR埼京線 十条駅 徒歩2分
こちらから詳細確認
新たなカフェ・ベローチェの展開に期待が高まります。今後の進展を楽しみにしましょう。