Hijinxが初来日!
2025-09-03 12:20:01

インクルーシブ劇団Hijinxが東京初上陸!ワークショップと日本初演の魅力を紹介

インクルーシブ劇団Hijinx、東京での特別ワークショップ



ヨーロッパで高く評価されているインクルーシブ劇団「Hijinx(ハイジンクス)」が、ついに日本にやってきます!2025年9月28日(土)、東京・港区の「ヒューマンぷらざ」にて、多様な身体性や感覚を持つ皆さんと一緒に楽しむワークショップが開催されます。このイベントは「日本におけるウェールズ年2025」を記念して企画され、SLOW CIRCUS(認定NPO法人スローレーベル)とのコラボレーションにより実現しました。

Hijinxの魅力、そして『Meet Fred』


Hijinxは、自閉症や学習障害を持つ俳優たちと共に革新的な演劇を創造し、ヨーロッパ各地で絶賛されています。その代表作である『Meet Fred』は、なんと鳥の演劇祭で日本初演を迎えることが決定しており、多くの期待が寄せられています。この作品は、The Herald紙やエディンバラ・フリンジ・フェスティバルでの星5つ評価を獲得しており、その内容も注目されています。

東京でのワークショップでは、Hijinxの芸術監督であるBen Pettitt-Wade(ベン・ペティット=ウェイド)氏が、彼らの独自の創作メソッドを参加者に直接教えてくれます。これは、演劇に興味のある方にとって貴重な機会となること間違いなしです!

知識や経験を共有する場として


当日は、障害のあるパフォーマーたちが参加するSLOW CIRCUSのメンバーも登場し、身体表現や演劇ゲームを通じて「失敗を恐れずに楽しむ」をテーマにした経験を皆さんと共有します。このワークショップを通じて、様々な背景を持つ参加者が一堂に会し、自由な表現を楽しむことができるのです。

障害保険福祉センターでの開催


ワークショップは、港区にある「ヒューマンぷらざ」で行われます。同センターでは、SLOW CIRCUSによる市民向けのワークショップが定期的に行われており、地域におけるインクルーシブな活動が活発になっています。2018年から、障害がある人だけでなく、子育て世代や高齢者向けにも様々なアプローチが展開され、地域社会の健康増進に寄与しています。

参加者との交流セッション


ワークショップ終了後には、Hijinxの活動を紹介するプレゼンテーションが行われ、参加者や見学者とのQ&Aセッションも予定されています。このセッションは、東京2020パラリンピック開会式でアドバイザーを務めた栗栖良依(認定NPO法人スローレーベル芸術監督)がファシリテーターを務め、その中で日本とウェールズにおけるインクルーシブな創作活動について意見交換が行われる機会となります。参加費は無料で、日英通訳や手話通訳も用意されています。

参加方法と詳細


開催日時: 2025年9月28日(日)13:45~15:30
ワークショップ後には、Hijinxによる活動紹介とQ&Aセッションが予定されています(16:40終了予定)。
会場: 障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ)6階多目的体育室
東京都港区芝1丁目8番23号
対象者: 18歳以上70歳未満で、運動に制限のない方(定員20名)。参加申し込みはスローレーベルの公式サイトから可能です。参加希望者は、申し込み時に身体状況の確認が行われる場合があります。早めにお申し込みを!

詳しくは認定NPO法人スローレーベルの公式サイトをご覧ください。ユニークな体験が、あなたをお待ちしています!


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