東京2025世界陸上に向けた応援アート
ASICSが東京の2つのフラッグシップ店舗にて、東京2025世界陸上出場予定の日本代表選手たちを描いた壁画を制作しました。当プロジェクトは、壁画アートカンパニー「OVER ALLs」によって実現され、アスリートへの応援をテーマにしています。この壁画は、私たちにとっての体育の重要性を再確認させてくれる素晴らしい作品です。
壁画の詳細
ASICS FLAGSHIP HARAJUKU
この店舗の壁画には、男子100mで活躍する桐生祥秀選手、男子110m障害の村竹ラシッド選手、女子やり投げの北口榛花選手の姿が描かれています。壁画の入り口横には、ASICSのシューズを見つめる子供の表情も印象的です。壁画は、2025年8月31日から9月21日までの期間、掲示されます。サイズは、表面が幅1.8m、高さ3.5m、入り口横は幅1.4m、高さ2.5mです。
ASICS TOKYO GINZA
もう一つの壁画では、女子1500mおよび5000mでの競技者田中希実選手、男子100mのサニブラウン・アブデル・ハキーム選手、女子マラソンの小林香菜選手が登場。こちら側の裏面には、挑戦し続けるアスリートを応援する子供たちの姿が描かれており、非常に感動的です。こちらも同様に2025年8月31日から9月21日まで展示され、サイズは両面で幅4.8m、高さ2.5mです。
対象への想い
今回の壁画アートは「挑戦するアスリートへの応援」というメッセージが込められています。スポーツを通じて、未来を担う子供たちに夢を与えることを目的としています。描かれたアスリートたちの活躍を目にした子供たちに、感動が生まれ、いつかその感動が彼らをアスリートへと導くことでしょう。子供たちが「WOW!」と感じる瞬間を、壁画アートで表現しています。
制作チーム
このプロジェクトを手がけたのは、OVER ALLsの代表・赤澤岳人氏と、主なアーティストである画家・山本勇気氏です。山本氏は「ART BATTLE JAPAN 2018」のチャンピオンであり、彼の豊かな表現力で多くの人々に感動を与えています。彼は、過去の経験や背景を深く掘り下げ、アートを通じてメッセージを伝えることを重要視しています。過去には、エスコンフィールドHOKKAIDOでのダルビッシュ選手と大谷選手の壁画や、福島・双葉町での復興をテーマにしたアート群など、多くの著名な作品を手掛けています。
まとめ
ASICSが推進するこの壁画は、東京2025世界陸上に向けた純粋な応援メッセージを伝えています。スポーツの力で人々の夢を形にし、次世代のアスリートたちへの道を開く取り組みは、私たちにとってとても意義深いものです。壁画を見るために、ぜひASICS FLAGSHIP HARAJUKUやASICS TOKYO GINZAを訪れてみてください。未来を感じる素敵なアートに出会えることでしょう。