新居浜市とロッテが手を結ぶ、新たな口腔健康づくり
2026年5月27日、新居浜市で画期的な連携協定が締結されました。愛媛県新居浜市と株式会社ロッテ、新居浜市歯科医師会、河原医療大学校 新居浜校が協力し、「新居浜市民の歯と口腔の健康づくりの推進」についての協定を結びました。この協定は、地域住民の口腔内環境を改善し、健康的な生活を送るために三者が力を合わせて取り組むものであり、ロッテにとっては27例目の口腔に関する連携協定です。
協定の目的と内容
協定の主な目標は、市民の口腔の健康づくりの推進にあります。「噛むこと」の重要性を普及し、正しい知識を広めることが中心的なテーマです。具体的には、口腔機能の維持や向上に関する啓発活動、災害時における物資提供を含む被災者支援などが盛り込まれています。
参加者と締結式の様子
この連携協定の締結式には、新居浜市の古川拓哉市長、新居浜市歯科医師会の宇野義治会長、河原医療大学校 新居浜校の日野右子学校長、ロッテの梶川寛支店長が出席しました。式典は市消防防災合同庁舎で行われ、関係者が一堂に会し、協定の意義を確かめ合いました。
ロッテの思いと社会貢献の取り組み
ロッテは、1948年の創業以来、「噛むこと」や「キシリトール」を通じて地域の口腔の健康を支援してきました。今回の協定も、地域住民が笑顔で健康な日常を送れるようにするための重要な一歩です。
梶川支店長は「お口の恋人」というコーポレートメッセージのもと、多くの人々に愛される企業を目指しており、地域社会の健康づくりに寄与するために全力を尽くす意向を表明しました。特に、オーラルフレイルに関する意識向上や幼児期の口腔機能の発達に注力することで、全世代への健康啓発を目指しています。
オーラルフレイルとは
オーラルフレイルとは、口腔機能の衰えを指し、放置すると栄養バランスの崩壊や全身の衰弱を招くことがあります。実際に高齢者の研究では、オーラルフレイルが身体機能の低下や介護認定のリスクを高めることが報告されています。これらのリスクに対抗するため、正しい口腔ケアの重要性を伝える活動はますます重要とされています。
今後の展望
この協定を通じて、新居浜市内での様々な健康啓発活動が展開されることでしょう。また、災害時には必要な物資を無償で提供し、地域の人々の健康を支える体制も整えられています。ロッテは次世代の口腔健康を守るため、引き続き積極的な取り組みを進めていく意向です。
新居浜市は、「日々すこやかに 笑顔あふれる健康のまち」を目指しており、ロッテとの連携により、地域の皆さんがいつまでも健康で笑顔あふれる生活を送れるよう、さらなる努力を続けていくでしょう。私たちもこの取り組みを見守り、応援していきたいと思います。