千葉県・くすりの福太郎にEV充電器設置が決定！利便性向上を目指す取り組み

EV充電器の導入が進むくすりの福太郎

千葉県鎌ケ谷市に本社を置くくすりの福太郎が、急速充電器の設置を決定しました。こちらは、電気自動車（EV）向けの充電サービスを展開するTerra Charge株式会社と連携して行われるもので、EVユーザーに向けて利便性を向上させる重要な取り組みです。

充電インフラの必要性

2050年にはカーボンニュートラルを実現するため、EVの普及が急速に進んでいます。しかし、充電インフラの整備はまだこれからの状態です。経済産業省は2030年までにEV充電器を30万口設置する目標を掲げていますが、現在では約4万口。特に、店舗などの公共の場においては、滞在中に充電できる仕組みが求められています。

くすりの福太郎は、地域に根ざした企業であり、SDGsに貢献する取り組みを強化しています。この取り組みは、地域住民の方々がEVを利用しやすくするための基盤作りでもあります。

EV充電器の利点

設置される充電器は、150kW出力の急速充電器で、。この充電器は、設置施設とEVユーザーの両方にとって利便性の高いサービスと評価されています。これにより、充電の待機時間を有効に活用できるようになり、買い物をしながら充電が可能です。

288日後に予定されるこの充電器導入は、くすりの福太郎北葛西店に行く際の魅力が一つ増えることになります。

テラチャージのサービスとは

Terra Chargeは、導入から運用までをワンストップで提供する革新的なサービスです。初期費用や維持・運用費用が無料のプランを用意しており、手続きや管理業務の負担を軽減します。そのため、様々な店舗や施設での導入が進んでいます。

代表者のコメント

くすりの福太郎の代表取締役社長、春田康行氏は「地域社会への貢献は当社の経営理念の重要な部分です。EV充電サービスの導入は、お客様の利便性を向上させると共に、環境に配慮した取り組みでもあります。」と語っています。

また、テラチャージの代表取締役社長、徳重徹氏は「EV充電をどこでも、誰でも利用できる環境を実現するための第一歩です。」ともコメントしています。