大丸松坂屋オンラインストアが世界市場をターゲットに
長い歴史を有する大丸と松坂屋が合併し、新たなブランドとして誕生した「大丸松坂屋百貨店」。そのオンラインストアが、国際的な販売を強化するために、Buyee(バイイー)と手を組み、越境ECに乗り出すことを発表しました。これにより、世界約120の国と地域に向けて日本の逸品が発信されます。
大丸松坂屋が世界に向けて発信
大丸松坂屋オンラインストアでは、国内外を問わず多くのお客様に日本の高品質な商品を届けたいという思いが込められています。これまでにも、インバウンド需要が増加している中、海外からのお客様のニーズに応えるために、百貨店ならではのギフトやスイーツ、高品質な日用品を提供してきました。しかしながら、海外のお客様が日本の商品を手に入れることには、言語や決済、配送の面でさまざまな障壁が存在していました。
Buyee Connectの導入による利便性の向上
今回導入される「Buyee Connect」は、これらの障壁を解消する越境ECサービスです。このサービスにより、大丸松坂屋のECサイトはそのままに、海外のお客様が19の言語で商品を閲覧し、決済することが可能になります。
特に、海外で主流の決済方法が利用できる点、購入手続きや国際発送、さらに多言語でのカスタマーサポートが用意されていることが、利用者にとって大きなメリットです。
大丸松坂屋の思い
「大丸松坂屋オンラインストアは、国内外を問わずすべてのお客様に快適で心地よいお買い物体験を届けたい」と語る、大丸松坂屋の代表者。その願いを「Buyee Connect」の導入によって実現することに期待が寄せられています。
このサービスにより、日本中から厳選された商品が、海外のお客様の手に届く機会が格段に増えることでしょう。
まとめ
大丸松坂屋オンラインストアが新たに進める越境ECの展開は、日本のクオリティを世界に発信する重要なステップです。多くの海外顧客に向けて、国内の一流商品を手軽に提供できるこの取り組みに、新たな期待が寄せられています。これからの展開が、今から楽しみです。
参考リンク