昭和名曲を振り返る
2025-07-15 12:29:14

昭和の名曲を振り返る音楽番組「そのとき、歌は流れた」が放送!

昭和の名曲を振り返る音楽番組放送



7月16日(水)夜8時から、BS日テレで特別音楽番組「そのとき、歌は流れた ~時代を彩った昭和名曲~」が放送されます。この番組では、昭和の時代に多くの人に親しまれた名曲を紹介し、それにまつわる秘話や思い出をゲストが語ります。

ゲスト紹介



豪華なゲストには、昭和を代表するアーティスト、石井明美さん、天童よしみさん、山川豊さんが登場。それぞれの代表曲に関するエピソードを聞くことができます。昭和の名曲は、当時の世相を反映し、多くの人々に愛されています。その背景を知ることで、より一層名曲を楽しむことができるでしょう。

天童よしみさんの秘話



天童よしみさんは、全日本歌謡選手権で最年少チャンピオンとしてデビューを果たしました。しかし、その後はなかなかヒット作に恵まれず、故郷の大阪に帰ることに。そこで出会った「道頓堀人情」が運命の楽曲となったそうです。当時の心境を「大阪に帰って良かった。この曲に出会わなかったら、今の私はなかった」と語り、その歌詞には強い思い入れがあると明かしています。また、この楽曲が多くの人にとっての応援歌となった理由についても探ります。

山川豊さんのユニークな経験



次に、山川豊さんは、実は車の整備士からカラオケ大会をきっかけに歌手の世界に入ったという意外な経歴を持っています。彼は念願のデビューを果たすためのレッスンで、クラシック出身のディレクターから演歌のこぶしを禁止される指導を受けたとのこと。「それが山川豊のスタートだった」と彼が振り返るデビュー曲「函館本線」制作の秘話も楽しめます。

石井明美さんのレコーディングエピソード



最後に、石井明美さんは、昭和61年の年間No.1ヒット「CHA-CHA-CHA」をリリースしましたが、最初のレコーディングでは日本語の歌詞に違和感を覚え、制作に難色を示していたという意外な裏話を初めて披露します。このような話を聞くことで、楽曲に対する理解が深まります。

豪華カバーアーティストのパフォーマンス



番組内では、青山新さん、神園さやかさん、羽山みずきさん、ベイビーブーさんなど、多くの実力派アーティストによる名曲カバーも楽しめます。彼らが披露する楽曲は、1981年の「シルエット・ロマンス」や「すみれ色の涙」、1986年の「君をのせて」など、昭和後期を代表する名曲ばかりです。これらの名曲がどのようにアレンジされるのか、期待が膨らみます。

番組概要



この音楽番組は、昭和の名曲を振り返るだけでなく、当時の社会背景とも結び付けながら楽しむことができる内容となっています。当時の人々が歌に抱いた思いや夢を知ることで、昭和の音楽をより深く味わえるはずです。

放送日は7月16日(水)夜8時から9時54分の予定。MCは太川陽介さんと吉川美代子さん、解説には富澤一誠さんが登場します。昭和が生んだ「歌のレジェンド」を迎え、懐かしい名曲に浸る素敵なひとときをお楽しみください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 昭和名曲 音楽番組 石井明美

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。