麻しん患者の発生について
2026年2月2日、東京都は麻しん患者が発生したことを発表しました。1月30日に確認されたこの患者は、40代の女性で、発熱や咳、発疹などの症状がみられ、接触者の健康観察が実施されています。
患者の概要
この患者は、過去に海外渡航歴がなく、ワクチン接種歴が不明であるとされています。症状が発現したのは1月21日で、その後不特定多数の方と接触していた可能性があります。具体的には、1月26日に杏林大学医学部附属杉並病院で様々な医療機関を利用し、9時から13時30分の間に接触があったとされています。
接触した場所
以下の場所が、感染の可能性があるとのことです。
3階受付、皮膚科外来、耳鼻科外来、1階会計、2階採血室
利用時間: 9:00 - 13:30頃
連絡先: 03-3383-1281(代表)
この施設を訪れた方は、自身の健康に留意し、麻しんに似た症状(発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血等)が出た際には、速やかに医療機関に連絡し、麻しんの疑いを伝えた上で受診していただくようお願いしています。公共交通機関の利用は控えて、医療機関の指示に従って行動してください。
麻しんの感染力と予防策
麻しんは非常に感染力が強いウイルスで、感染すると通常10〜12日後に発熱や風邪のような症状が現れます。そして、熱が続いた後に39度以上の高熱と発疹が現れ、人から人へと感染が広がります。この病気は予防接種によって防ぐことが可能です。
ワクチン接種は感染症を防ぐ有効な手段であり、特に麻しんの場合は定期の予防接種で防ぐことができます。定期接種は、1歳児に対する第1期と、小学校就学前の1年間に行われる第2期があります。また、海外への渡航後に症状が現れた場合、早めに医療機関に相談してください。
エンドユーザーへの呼びかけ
市民の皆さまには自身や家族の健康を守るため、特に子どもたちの予防接種をしっかり受けるようにしていただきたいと思います。麻しんに関する詳細情報や予防接種、相談窓口については、東京都の情報を参照してください。
参考資料
- - 館内案内や予防接種のスケジュール、相談先などの詳しい情報は、東京都の公式ホームページにてご確認いただけます。
予防と早期発見が、感染症の拡大を防ぐ最善策です。皆様の健康を守るための行動をどうぞよろしくお願いいたします。