保護猫支援キャンペーンを通じてSDGsを考えよう！

株式会社バイオフィリアによる「CoCo Gourmet」と「Miao Gourmet」が、3月17日の「みんなで17のゴールについて考える」SDGsの日に合わせ、参加型の保護猫支援キャンペーンを実施することを発表しました。これは、SNSでのフォローや投稿のシェアによって、保護猫においしく健康的なごはんを届ける貴重な機会です。

キャンペーンの背景

日本では、動物の殺処分や虐待など多くの尊い命が失われており、動物たちが安心して生きる権利を享受できない現状があります。バイオフィリアは、「leave no one behind（誰ひとり取り残さない）」というSDGsの理念に基づき、「動物も、誰ひとり取り残さない」という目標を掲げ、これまでに多くの保護犬への支援活動を行ってきました。

2022年の独自調査によれば、98%の飼い主が保護犬支援に関心を持っているものの、実際には支援の方法が分からない、または機会がないと感じている方が多いことが分かりました。そのため、手軽に参加できるキャンペーンを通じて、より多くの人が動物福祉に関心を持ち、行動を起こすきっかけにしたいとの思いがあります。

今回の「SDGsを考える日」に実施されるこのキャンペーンでは、ミャオグルメの公式SNSを通じて参加が可能となっており、累計6,171袋のココグルメを保護犬へ届ける企画が成功裏に進められた実績を受けて、保護猫への支援が広げられています。

キャンペーンの概要

この保護猫支援キャンペーンは非常にシンプルです。ミャオグルメのSNSアカウントをフォローし、公式の投稿をリシェアまたはコメントすることで、最大60g（1袋相当）のミャオグルメを動物愛護関連団体に寄付します。

参加方法

1. Instagramでは、ミャオグルメの公式アカウントをフォローすることで10g寄付、投稿に応援コメントをすることでさらに10g、ストーリーでシェアすることでまた10g寄付となります。
2. Xでも同様に、公式アカウントをフォロー、応援コメント、ツイートのリポストをすることで各10gずつ寄付が可能です。

参加者は、SNSを通じてシンプルに保護猫支援に貢献できる絶好の機会です。これにより、たくさんの保護猫にごはんが届けられ、人々が動物福祉について考えるきっかけとなるでしょう。

実施期間

このキャンペーンは2025年3月17日から3月31日までの期間に行われます。ぜひこの機会に、参加してみてはいかがでしょうか。

これまでの取り組みと成果

バイオフィリアでは、これまでに「わににゃるプロジェクト」として、保護犬や保護猫へ合計65,012袋、約2,800万円相当のごはんを寄付してきました。この取り組みが、多くの飼い主の動物福祉への意識を高め、さらなる拡充につながることを期待しています。

SDGsを考える日について

「みんなで考えるSDGsの日」は、国連による持続可能な開発目標（SDGs）を広めることを目的として制定されています。この日を通じて、多くの人々がSDGsに基づく行動に参加することが思われ、より持続可能な社会の実現につながることを願っています。

この機会に、ぜひ「CoCo Gourmet」や「Miao Gourmet」がもたらす動物福祉活動に、皆さんも参加してみてください。小さな一歩が大きな変化を生むかもしれません。