人材エージェントの未来を探るカンファレンス情報
人材ビジネスに特化したマッチングシステム『PORTERS』で知られるポーターズ株式会社は、2025年5月15日(木)に開催される文藝春秋主催の『「人材エージェント」カンファレンス』に登壇します。このイベントでは、企業経営者を主なターゲットに、人材紹介や派遣業界のデジタル化(DX)を推進するための重要なテーマについて考察します。
登壇内容の詳細
当日のセッションでは、ポーターズの取締役副社長、渡邊智美氏が「自社データを適切に活用していますか?人材紹介・派遣業界のDXをけん引してきたPortersが語る、“売上拡大×経費削減”を実現するカギ」と題して、データ活用の重要性を語ります。自社データを効率的に活用することで、ビジネスの成長を促す方法を分かりやすく解説し、成功事例も交えながら進行します。
人材不足の現状と解決策
国内における人手不足は深刻化しており、帝国データバンクの調査によると、2024年10月時点で51.7%の企業が正社員不足を実感しています。これに伴い、事業の継続が困難になるケースも増加しています。少子高齢化やライフスタイルの変化、企業と求職者のミスマッチが進行する中で、今後はさらに深刻な労働力不足が予測されています。
こうした環境下では、生産性向上や人材定着のための取り組みが急務となります。このカンファレンスは、課題を抱える企業向けに人材エージェントの新たな役割を探る試みとなります。AIやデータを駆使したマッチング精度の向上、企業文化や経営戦略の理解に基づく質の高い採用支援、選考プロセスの革新など、エージェント自身の進化を促す方法を考察します。
参加者の対象
このハイブリッドイベントは、人材ビジネスを展開する企業経営者や経営幹部、企画部門、デジタル推進部門、データ分析部門の方々に最適です。定員は会場参加50名、オンライン参加200名で、参加は無料。ただし、事前登録が必要です。
イベントの概要
- - 日時: 2025年5月15日(木)14:00~16:00
- - 会場: 文藝春秋本社ホール(千代田区紀尾井町3-23)およびオンラインZoomウェビナー
- - 主催: 文藝春秋
このカンファレンスでは、人材エージェントが今後どのような役割を果たすべきか、またその存在意義について深く掘り下げていきます。人材不足という日本の社会課題の解決に向けた提言が期待される一日になるでしょう。
ポーターズ株式会社について
ポーターズは、『テクノロジーで世界の雇用にもっとも貢献する』をビジョンとし、人材ビジネス向けのクラウドサービス『PORTERS』を国内外に向けて提供しています。2200社以上の導入実績を誇り、人材戦略支援マガジン「PORTERS MAGAZINE」を運営しており、求職者とのマッチングだけでなく、企業への人材推薦も行っています。
詳細な情報や資料ダウンロードは、公式サイトではじめての方もお気軽にご相談いただけます。