4月26日(日)の23:00に放送されるBSよしもとの番組『東野山里のインプット』第63回では、椿鬼奴が漫画家・諸星大二郎についてたっぷり語ります。この番組は、東野幸治と山里亮太(南海キャンディーズ)が進行役となり、毎月第3・第4日曜に、若手から人気のエンタメ作品を紹介する内容になっています。
今回の特集では、唯一無二の発想力で知られる諸星大二郎の作品を深掘りします。椿鬼奴のプレゼンテーションのもと、彼が手にした漫画を通して、神話を描くそのアプローチや、目を引く画力を体感していきます。鬼奴が初めて諸星の作品に触れたのは、稗田礼二郎が超常現象に出会う物語『妖怪ハンター』でした。この作品がきっかけで日本の神社仏閣に興味を持つようになったというエピソードも紹介されます。
諸星大二郎の作品は、庵野秀明や宮崎駿といった名立たるクリエイターたちからも高く評価されています。実際、西暦2000年に行われた諸星と庵野の対談では、庵野が『エヴァンゲリオン』の一部に諸星作品の影響があることを認めています。これにより、彼の作品の持つ独特な世界観が如何に多くのクリエイターにインスピレーションを与えているかを伺い知ることができます。
鬼奴自身は、諸星作品のシニカルで異質な魅力に惹かれていると語ります。彼女は、涙もろい性格からさまざまな作品に感情移入するものの、諸星の作品に関しては一度も泣いたことがないことが好きな理由だと告白します。彼女にとって、泣かなくても心を掴まれるスタイルが独特で、新しい感覚をもたらしているのでしょう。
さらに、幻の初期作品『硬貨を入れてからボタンを押してください』や、神話を元にした『マッドメン』も取り上げられ、物語中に「バルス」という言葉が出てくることにも触れられます。これにより、視聴者は諸星の作品の奥深さや、それが持つ普遍的なテーマについて考えさせられることになります。
『東野山里のインプット』は毎週日曜の23:00より放送され、見逃した方もBSよしもと動画配信ページやYouTubeの公式チャンネルで配信されるので、視聴のチャンスが広がっています。新進気鋭のクリエイターたちに影響を与え続ける諸星大二郎の独特な作品世界に、ぜひ触れてみてはいかがでしょうか。番組の詳細情報や過去のエピソードも公式サイトでチェックできます!