没入型空間ソリューション「Villusion360」新たな体験の扉を開く
2025年5月1日、360Real株式会社が提案する新しい没入型空間ソリューション「Villusion360」が始動します。この革新技術は単なるプロジェクターではなく、リアル空間を瞬時にバーチャルリアリティ空間に変えることができる次世代型の没入型パノラマプロジェクターです。
その場にいるかのような感覚
「Villusion360」の大きな特徴は、360度のパノラマ映像を4Kの高精細で継ぎ目なく投影できることです。床、壁、天井に至るまで合計5面に映像を映し出し、まるでその場に実際にいるかのような感覚をユーザーに提供します。特別なVRゴーグルは不要で、誰もが裸眼でその臨場感を体験できるのも魅力です。
主な特徴
- - 広範囲投影: 190度の水平方向、110度の垂直方向での投影が可能。あらゆる空間に適応。
- - リバーシブル設計: 天吊りと床置きの両方に対応しており、設置費用を大幅に削減。
- - 明るさの調整: 空間に応じて光源の明るさを3000㏐から20,000lmまで調整でき、最適な体験を提供。
- - 費用効率: 複数台を必要とせず、導入および運用コスト を大幅に抑えることができます。
このような技術により、ブランド価値や体験履歴がより深く消費者に伝わります。
体験を届ける新たな手法
Villusion360の応用範囲は広がっており、商品やサービスの世界観をリアルに体感させたり、観光の魅力をオフシーズンや雨天でも効果的に伝えたりできます。展示やプレゼンテーションも、心に残るリアルな体験へと変えることが可能です。
メディアとしての空間
空間自体がメディアとして機能し、様々な業種におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援します。地域の魅力や建物のストーリーを、ただ見せるだけではなく、観る人の心に響く形で伝えることができるのです。
ショールームの開設
Villusion360を体験できるショールームが、2025年5月1日より東京、神戸、沖縄の3都市にオープンします。高精細な映像と圧倒的な没入感を直接体感してみるチャンスです。ショールーム訪問には事前予約が必要ですが、申し込みは360Real株式会社の公式サイトから可能です。
Startup Japan 2025への登壇
2025年5月8日と9日には、東京ビッグサイトで開催される「Startup Japan 2025」において、360Real株式会社の代表、関 良平が「Villusion360」をテーマにしたピッチを行います。このイベントでは、イマーシブテクノロジーがもたらす社会やビジネスの変革についての見解が示される予定です。
最後に
360Real株式会社は「ものよりコト」をモットーに、イマーシブな体験と空間演出を提供しています。新しい価値を創出し、皆様の体験がより意味のあるものになることを目指しています。「Villusion360」で新たな体験の扉を開きましょう。