ヒロック中等部開校
2025-03-12 14:57:30

自由な学びを探求する「ヒロック中等部」2025年4月開校決定!

自由な学びの新しい形「ヒロック中等部」



東京の世田谷区、渋谷区、武蔵野市に学校を展開しているオルタナティブスクール「ヒロック初等部」が、2025年4月に新たに「ヒロック中等部」を開校することを正式に発表しました。この新しい中等部には、「Wild & Academic」という理念を基にした独自の教育方法が取り入れられ、自由進度やテーマ学習、マイプロジェクトなど多様な学びの枠組みが展開される予定です。

学校概要


  • - 校名: ヒロック中等部
  • - 開校時期: 2025年4月
  • - 所在地: 東京都世田谷区駒沢4-1-23 2階
  • - 対象学年: 小学5年生から中学3年生
  • - 初年度入学予定者数: 18名(小学5・6年生を対象)

教育方針と特徴


ヒロック中等部では通常の学校制度とは異なり、基本的に10歳から進学する新たな試みが行われます。10歳という年齢は、子どもたちが身体面、社会情動面、認識面で大きな成長を遂げる時期です。このタイミングで、中等部への進学を促すことにより、学生たちが自身の感性や好奇心に基づき、自主的に学ぶ環境を提供します。

2024年4月には、すでにヒロック世田谷校でプレスタートを迎えており、授業内容も充実しています。具体的には、朝のサークルタイムで生徒が自身の体調や日々の予定を確認し、午前中には世界のニュースについて議論を行います。このようなディスカッションは、現実の問題を理解する手助けとなり、批判的思考を育む機会を提供するのです。

午後には、クラス会議を通じて環境作りやイベント開発に関わることができ、個々のテーマ学習やプロジェクトに取り組む時間も設けられています。例えば、「君たちはどう生きるのか」というテーマでは、自分自身の価値観を掘り下げ、対話を通じて自己理解を深めることができます。このように、ヒロック中等部は単なる学びの場ではなく、社会との接点を大切にした教育を目指しています。

社会とのつながりを意識した教育


ヒロック中等部では、実社会とのつながりを持つことも重視しており、最新のデジタルアトラクションを制作する企業「メディアフロントジャパン」の訪問など、現場での学びを積極的に取り入れています。生徒は実社会との接触を通じて、より深い学びを体験し、その幅を広げていくのです。

また、教育現場では文部科学省や他の教育機関から高い関心を寄せられており、数多くの視察も行われているヒロック初等部。その活動や教育手法は、全国的な注目を集めており、次世代の教育モデルとして大きな期待が寄せられています。

開校準備と進学について


2025年4月からは、現在の世田谷校・代々木校に在籍する4-5年生が新校舎に移動する予定です。校舎の内装はシンプルに作られ、生徒たちと共に学びの環境を整えていくことになります。また、初年度は内部進学が対象となり、遠方に住む生徒に関しても配慮がなされます。

開校イベントのお知らせ


ヒロック中等部の設立に際して、子どもたちが「多くの方にお祝いしてもらいたい」と考え、開校イベントを計画しています。2024年4月5日(土)10時から都立駒沢公園で行われる予定です。メディア関係者や教育関係の方々にもぜひご参加いただきたいと考えております。

詳細はヒロック中等部までお問い合わせください。これからの教育に興味を持つ方々にとって、新しい学びの場を見つける貴重な機会となることでしょう。


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