ミネルバ大学型カリキュラムの意義
2025-07-16 18:33:09

ミネルバ大学型カリキュラムが求められる理由とは〜清泉女子大学の先進的アプローチ〜

ミネルバ大学型カリキュラムが求められる理由とは〜清泉女子大学の先進的アプローチ〜



2025年7月24日(木)、オンライン開催される「第14回 KEIアドバンス・大学経営セミナー」で、清泉女子大学が主導しているミネルバ大学型のカリキュラムについて詳しく学ぶ機会が設けられます。このセミナーでは、清泉女子大学の山本達也学長と、ミネルバ・ジャパン代表理事の坂江裕美氏をゲストスピーカーとして迎え、世界最先端の教育モデルであるミネルバ大学のカリキュラムと汎用的能力についての洞察が提供されます。

ミネルバ大学型カリキュラムとは?



ミネルバ大学は、教育のあり方を根本から見直し、学生が自発的に学ぶ力を養うことを目的とした革新的なカリキュラムが特徴です。この教育モデルは、グローバル化の進展やAI技術の進化に対応するため、課題解決型の思考や異文化理解を強調します。清泉女子大学では、このミネルバ大学型の教育理念を取り入れ、「101のコンセプト」を基に独自のカリキュラムを開発しました。

セミナーの内容概要



今回のセミナーでは、以下のテーマが予定されています:
  • - ミネルバ大学型カリキュラムの本質とその背景
  • - 清泉女子大学とミネルバ大学の教育目標の比較
  • - 「ミネルバのHCs」や「清泉の101のコンセプト」とは何か?
  • - 清泉女子大学の独自のカリキュラム開発プロセス
  • - 日本におけるミネルバ大学型カリキュラムの導入の可能性
  • - 今後の大学教育の展望とその影響

イベントの進行を担当するのは、KEI大学経営総研の原田広幸主任研究員です。オンラインでアクセスできるため、全国どこからでも参加可能です。

登壇者プロフィール


山本達也氏は、清泉女子大学の学長として、地球市民学部の教授も務めています。公共政策や情報社会論の専門家であり、ミネルバ大学型コンセプトの導入を推進してきました。坂江裕美氏は、ミネルバ大学アドバンスメント部門のアジア担当副学長でもあり、教育の改革に携わってきた経歴を持つ注目の人物です。

参加方法



本セミナーは参加費が無料で、教育に関心を持つ方々、特に大学経営や教育改革にかかわる方々に特に推奨されます。申し込みの締切は、2025年7月24日(木)の正午です。参加希望者は、指定のURLから申し込みを行ってください。申し込んだ方には、当日のZoomミーティングのリンクが送付されます。詳細な情報や参加登録は以下のリンクから行えます:
申し込みURL

まとめ



ミネルバ大学型カリキュラムに基づく清泉女子大学の先進的な取り組みは、多様化する教育ニーズに応える重要なヒントを提供します。ぜひ、この機会に教育の未来を見つめ直し、共に考える場に参加してみてはいかがでしょうか。


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