テラスカイのAIプラットフォーム「mitoco Buddy」が進化
株式会社テラスカイは、2026年8月12日(水)にMCP(Model Context Protocol)対応のAIプラットフォーム「mitoco Buddy」のバージョンアップを発表しました。新機能やユーザーからの要望に応えた改善が盛り込まれた最新バージョンは、企業の業務効率化を一層促進することが期待されています。
新しい連携機能とアシスタント機能
今回のアップデートでは、リアルタイム翻訳AI「mitoco Buddy Lingo」との連携が強化され、ユーザーはチャット画面から直接Lingoの機能を操作できるようになりました。これにより、会議の自動記録や文字起こし、要約作成が容易になり、業務の生産性が向上するでしょう。また、AIが会議の要約や質問への回答を支援するアシスタント機能も追加されました。これにより、会議に途中参加した際の迅速なキャッチアップが可能となり、議事録作成にもかかる負担が大幅に軽減されます。
対応言語の拡充
特に注目すべきは、mitoco Buddy Lingoが新たに7言語に対応した点です。イタリア語やインドネシア語をはじめ、エストニア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語の追加により、国際的なビジネスにも対応しやすくなりました。ユーザーは選択した言語でリアルタイムの文字起こしや相互翻訳、AI自動要約機能を利用できるため、言語の壁を越えて円滑なコミュニケーションが実現します。
A2Aプロトコルと管理機能の強化
MCPの新機能として、A2A(Agent-to-Agent)プロトコルへの対応も行われ、外部サービスから直接mitoco Buddy Agentを呼び出して連携することが可能になりました。これにより、Microsoft Copilot Studioなどのツールとの統合が進み、業務のスムーズな進行が期待されます。
さらに、エージェントの利用を専用にするランチャー権限ユーザー機能が追加されたことで、エージェントの作成や設定操作を制限し、意図しない設定変更のリスクを軽減することができます。このように、業務管理の安全性が一層向上しました。
使いやすさを追求した改善
このバージョンでは、チャット画面からMCPやスキルの追加が可能になり、設定画面への往復が不要となりました。これにより、業務の流れを中断することなく、遂行中のタスクをスムーズに継続できる環境が整いました。また、直近で使用した組織へ自動的に遷移する機能も搭載され、効率的な業務運営をサポートします。
最新AIモデルの導入
バージョンアップに際し、最新のAIモデルにも対応しました。これにより、より高度な思考能力や自然な対話が可能になり、多様な用途に応じてモデルを切り替えて利用できるようになります。特に、Grok 4.5やGemini 3.6 Flashなどのモデルは、多様なビジネスシーンでの活用が期待されています。
まとめ
これらの新機能や改善により、「mitoco Buddy」は企業のデータ活用や業務自動化において一層強力なパートナーとなることでしょう。テラスカイは、このプラットフォームを通じて、多くの企業が業務の効率化を図れるよう支援を続けていく意向です。詳細な情報は、公式リリースノートをぜひご確認ください。
テラスカイ公式リリースノート
「mitoco Buddy」は、企業のデータ活用と業務自動化を推進するためのMCP対応AIプラットフォームであり、約50種類の外部サービスと連携できる柔軟性が魅力です。これにより、企業は自身の業務環境を最大限に活用し、新たな価値を生み出すことが可能となります。