「MIRAI」プログラムで平和を学ぶ
外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「MIRAI」の第1グループが、2026年2月に西バルカン諸国から日本に来日します。このプログラムには、アルバニアやボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、北マケドニア、モンテネグロ、セルビアの大学生や社会人ら14名が参加します。彼らは日本の平和構築に関する取り組みについて学ぶため、東京都と広島県を訪れます。
プログラムの目的
「MIRAI」プログラムのメインテーマは「平和構築」。参加者は、講義や視察、文化体験といった様々な活動を通じて日本の理解を深め、さらには自国と日本の将来のリーダー同士のネットワークを築くことを目指します。この交流は、友情を育むだけでなく、国際的な視野を広げる良い機会ともなっています。
東京での活動
東京都内では、上智大学にて学生との知的交流が行われます。ここでは「平和構築」をテーマにしたワークショップや意見交換が実施され、相互理解を深めるためのプラットフォームが提供されます。また、外務省の基調講演や、JICA(独立行政法人 国際協力機構)での平和構築に関する講義も予定されています。
広島での体験
その後、参加者は広島県へ移動し、広島平和記念資料館の視察を行います。ここでは、被爆の実相や復興の背景について学ぶことができる貴重な機会です。そして、地元ガイドと共に行うピースツアーでは、広島の歴史的背景を深く理解することができます。また、世界遺産である宮島も訪問し、自然と文化が融合した島国特有の魅力を体感します。
日本の魅力と未来への考察
参加者は、これらの経験を通じて「平和構築」に関連する日本の取り組みや挑戦について深い知見を得ます。また、交流を通して、日本の魅力を世界に発信する方法についても考察を巡らせます。これによって、日本と世界が協力してより良い未来を築くための重要な視点が養われることを期待しています。
終わりに
このプログラムは、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)によって実施されるもので、今後も人と人との交流を通じて国際理解を深める活動が広がることが期待されています。参加者は帰国後、得た知識や経験を活かし、自国と日本との架け橋となることでしょう。国際交流を通じた相互理解こそが、真の平和構築に繋がると信じられています。