ソフトブレーンの新しい取り組みが生む業務の効率化
企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、ソフトブレーン株式会社はさらなる進化を遂げました。自社のCRM/SFA「eセールスマネージャー」新たに、電子契約サービスとの連携アプリ「esm linkage」の提供を開始しました。
この接続によって、業務プロセスがどのように変わるのでしょうか?具体的には、GMOグローバルサイン・ホールディングスの「電子印鑑GMOサイン」と弁護士ドットコムの「クラウドサイン」の2つのサービスを取り込むことができます。
業務の煩雑さを解消する
従来の契約締結では、複数のツールを使い分けなければならず、非効率な作業が多く発生していました。しかし、この新アプリによって、ユーザーはeセールスマネージャーの画面上で直接契約書の作成から送信までを行うことが可能になります。これにより、業務の手間が減るばかりか、契約進捗の状況もリアルタイムで確認できるようになります。
契約情報の集約で透明性を向上
もう一つの大きな利点は、過去に結ばれた契約書がすべてeセールスマネージャーに集約され、いつでもどこでも確認できるようになります。契約状況の把握は、チームメンバー間の情報共有を意識化し、透明性のある業務運営を促進します。
ペーパーレス社会へ向けて
近年、ペーパーレス化が進む中、業務プロセスのデジタル化は企業にとって必要不可欠な要素となっています。ソフトブレーンは、その流れの中で、CRM/SFAと電子契約サービスを統合することで、顧客接点活動と契約業務の双方の効率化を図るソリューションを提案しています。
これまで面倒だった紙媒体の契約書が不要になり、業務は大幅に効率化されるでしょう。この背景には、企業がクラウドサービスを活用して業務を行う中でのさまざまなニーズの高まりがあるといえます。
esm linkageの具体的な機能
「esm linkage」では、以下のような便利な機能が提供されています:
1.
簡単な契約書締結: eセールスマネージャー上で契約書を選択し、電子契約サービスが自動的に立ち上がります。
2.
リアルタイムの契約進捗確認: 進捗状況をeセールスマネージャーからリアルタイムで把握できます。
3.
過去の契約書へのアクセス: 顧客情報画面から過去に締結した契約書を容易に確認できます。
これらの機能は、業務の効率化とさらなる生産性向上に貢献すること間違いなしです。
料金プランと今後の展望
「esm linkage」は月額30,000円(税別)で利用可能で、初期費用は不要です。今後、さらなるアプリの追加や機能拡充が計画されています。これにより、業務のDX化を一層進め、様々な業界で活用できるようになっていくことでしょう。
ソフトブレーンは、CRM/SFA市場において22年以上の実績を持ち、これからも企業の業務効率を最大化するために貢献していきます。未来の働き方を見据えた新しい解決策をぜひご覧ください。