GTN、渋谷スタートアップスとの新たなパートナーシップ
株式会社グローバルトラストネットワークス(GTN)は、渋谷でのスタートアップ支援を行うシブヤスタートアップスに新たに株主として参画しました。日本で生活する外国人の挑戦を支え、より良い社会を実現することを目指しています。この提携によりGTNは、外国人起業家に対して実務的かつ包括的なサポートを提供する機会を得ることができました。
シブヤスタートアップスの役割
シブヤスタートアップスは、渋谷という国際的なハブを活用し、様々な国からのアーリーステージのスタートアップを支援するためのプラットフォームです。2023年に設立され、渋谷区や東急グループ、GMOインターネットグループなどが出資しました。主に日本の社会課題や国際的な事業機会に注目し、これまでにも多くの事業支援を実施してきました。こうした背景の中でのGTNの参画は、スタートアップエコシステムの強化を図る重要な一歩です。
株主参画の狙い
GTNは「外国人が日本に来てよかったをカタチに」とのビジョンのもと、これまでに在留外国人への多様な支援を行ってきました。居住の保証や就職支援など、多岐にわたるサービスを提供し、外国人起業家が日本で円滑に事業を展開できる環境を整備しています。名門企業との提携は、GTNの取り組みがもたらす影響力をさらに大きくすると期待されています。
未来へのビジョン
GTNの参画を機に、外国人起業家の支援体制は今後さらに拡充していく見込みです。具体的には、Startup Visaの取得支援や住環境の整備に加って、経営管理ビザへの円滑な移行支援、また海外とのネットワーク強化などが挙げられます。これにより、GTNは外国人起業家にとっての「第一想起される支援パートナー」を目指し、地域社会とのつながりも強化していく計画です。
代表者のコメント
GTNの代表取締役社長、後藤裕幸氏は、「外国人の挑戦を支えることで日本社会に新しい価値が生まれると信じています。このたび名だたる企業の皆さまと共に新たな挑戦を始められることを非常に嬉しく思っています」とコメントを寄せています。
GTNについて
株式会社グローバルトラストネットワークスは、豊島区に本社を構える外国人向けサービスの専門企業で、住まいや仕事に関する総合的な支援を提供しています。特に、外国籍の社員が多く在籍しているため、多文化理解の支援も充実しています。このように、GTNの取り組みは外国人の日常生活の質を向上させるだけでなく、経済活動への貢献にもつながっています。今後も関係機関との協力を通じて、よりよい支援体制を構築し、新しい社会の形成に寄与していくでしょう。