地域を支える次世代ID管理の鍵「YESODユーザ会」に見る企業の連携と成長
2026年2月25日、東京都港区にある株式会社イエソド(代表取締役:竹内秀行)は、「第2回 YESODユーザ会」を開催しました。この会合には、COOITや人事関連の約30名が18社から参加し、効果的なID管理の進化に関する議論が盛り上がりました。
開催の背景
近年、SaaSの急速な普及及びハイブリッドワーク環境の拡大によって、企業のID管理と権限統制がますます複雑化しています。多くの企業は依然としてID管理やデータ活用基盤が分断されており、その課題解決が急務とされています。このような背景の中、イエソドはそのIntegrated Governance & Administration(IGA)ソリューションを通じて、課題解決に向けた成長を続けており、契約社数は前年比でおおよそ倍増しています。
「YESODユーザ会」は、同社製品を積極的に活用し、先進的な取り組みを推進する企業が集まる貴重な場であり、参加者同士で実務の知見や課題を共有し、具体的な改善策を探るための機会となっています。
YESODプロダクトの進化
この日のプログラムには、プロダクトマネジメントチームリーダーの楠橋常揮による最新のプロダクトアップデートが含まれました。新たに開発中の機能についてを説明し、如何にお客様の声を取り入れて今後の価値提供の方向性を再定義していくのかを語りました。
イエソドの開発チームは、特に「人・組織に関する情報の収集、整備および活用の非効率を根本から解決する」ことに注力し、入退社や異動にともなう複雑な業務フロー、システム間での人材データの分散管理、リスクが伴うアカウントのガバナンスといった課題に打ち込んでいます。
導入企業の成功事例
1. キャディ株式会社
芦辺成矢氏による発表では、製造業AIデータプラットフォーム「CADDi」での組織拡大にともなう課題が紹介されました。急な組織の規模拡大により、新入社員のアカウント発行に関する管理負担が増大していました。
これを解決するために、キャディ株式会社はYESODをSaaSアカウントの発行起点とし、Workatoを利用してGoogle WorkspaceやAtlassianなどのアカウント自動生成のプロセスを構築しました。この結果、アカウント作成の手間を大幅に削減し、同時に退職時のセキュリティも向上しました。
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2. 株式会社マクロミル
次に、マクロミルの
羽部高志氏と
平野佑佳氏による プレゼンテーションでは、国内外に子会社を持つ同社におけるID更新のリードタイム短縮の取り組みが取り上げられました。2,600名という大規模なIDオペレーションは、人力に大きく依存しているため、時間を要する課題がありました。
YESODを中心に、各部門が情報を直接更新できる仕組みを導入した結果、リードタイムが劇的に短縮され、正確な情報管理が実現しました。
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懇親会・交流の場
ユーザ会の後半には、懇親会が設けられ、参加企業とイエソドスタッフが直接意見交換をする機会が設けられました。ここでは、実務に関する悩みや工夫が率直に語られ、ユーザー同士のネットワークも深まりました。
イエソドは今後もユーザ会やセミナーを通じて、実践的なIDガバナンスの進化を追求し続けるとしています。
会社概要
- - 設立:2018年9月13日
- - 本社所在地:東京都港区港南2丁目15-1
- - 代表者:竹内秀行
- - 事業内容:統合ID管理プラットフォーム「YESOD」の開発と提供
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本件に関する問い合わせは、株式会社イエソドの広報までお問い合わせください。