企業と子ども共創
2025-05-09 12:01:24

企業と子どもが共創する未来の教育!CPOプロジェクト始動

企業と子どもが共創する未来の教育!



株式会社miraii(本社:東京都中央区、代表取締役:福田紘也)が、次世代教育の新しいモデル、「CPOプロジェクト」をスタートしました。このプロジェクトは、企業と子どもが共に成長することを目的としており、特にα世代(2010年以降生まれ)に焦点を当てています。

このプロジェクトの核となるのが、約50種類の職業を体験できるオンラインプラットフォーム「みらいいパーク」です。小学生を対象にしたこの取り組みでは、子どもたちがゲームやワークショップを通じて「なりたい自分」を見つけることができるよう設計されています。

みらいいパークでの魅力的な体験



「みらいいパーク」では、職業体験だけでなく、ゲームで獲得したポイントを用いて株式や投資信託、さらには仮想通貨に仮想的に投資することも可能です。これにより、金融についての知識も自然と身につけることができます。子どもたちが楽しみながら真剣に学べる環境が整っているのです。

CPOプロジェクトの意義



「CPOプロジェクト」は、子どもたちが持つ柔軟な発想や創造力を企業に提供し、企業の課題に対して意見を述べる場をつくることを目的としています。CPO、すなわち“最高遊び心責任者”として子どもたちが選ばれるためには、「みらいいパーク」のゲームで高いレベルを獲得しなければなりません。

このプロジェクトに参加することで、企業は新しい視点を取り入れられると同時に、未来の社会を担う若者たちの成長を促進することができます。特に、AIやSNS、サステナビリティ教育などに親しんできたα世代は、企業の意思決定やブランド戦略において新たな気づきを与えてくれるでしょう。

パナソニックとの共創プロジェクト



具体的な活動の一つとして、株式会社miraiiはパナソニック株式会社との共創プロジェクトを展開しています。「光を楽しむ未来をつくる」このテーマのもと、オンラインスクール「みらいいアカデミア」に参加する小学生22名が、コーチの指導の下で4ヶ月間の取り組みを行いました。照明の新しい価値を提案し、家族が楽しめる光の空間を作り上げることを目指しました。

子どもたちが考えた製品の一つに『犬のウンチ拾いお助けピカピカセンサー』があります。このデバイスは、夜間に犬がウンチをした際にライトを点灯させるもので、子どもたちのアイデアを元に制作されました。こうした具体的な体験を通じて、子どもたちは未来の社会に必要なスキルを身につけていきます。

教育と企業の新しい形



「CPOプロジェクト」は単に子どもと企業の交流を図るものではなく、異なる世代間の対話を通じて相互理解を深めることを目的としています。これにより、企業側はα世代の視点を理解すると同時に、子どもたちは実際のビジネス環境に身を置くことで、将来へのキャリアの選択肢を広げることができます。

この新しい教育モデルは、個々の子どもの個性を重視しながら、キャリア教育や金融教育にも力を入れています。全国の親子1.5万組がすでに参加しており、「なりたい自分」を見つけることが可能な場として、多くの支持を集めているのです。

私たちが迎える未来は、子どもたちの創造力と企業の実行力が結びつくことで、より豊かで持続可能な社会へと発展していくことが期待されています。miraiiは、次世代の価値観を理解し、共につくる未来を提案しています。


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