社会人向けオープンキャンパス開催
武蔵野美術大学(東京都小平市/学長:樺山祐和)が、社会人を対象としたオープンキャンパスを2025年7月18日(金)に市ヶ谷キャンパスで実施します。このイベントは、同大学が2022年から開始した価値創造人材育成プログラム(Value Creation Program、通称VCP)の一環として行われます。近年、アートとデザインの視点が社会やビジネスにおいて必須とされる中、参加者には新たな発見や気づきが得られる内容となっています。
このオープンキャンパスでは、VCPシリーズの講師陣や修了生が一堂に会し、講演やディスカッションを行います。「正解がない時代」に求められるのは新たな問いかけです。アートとデザインの視点を通じて、これからの社会や未来について考えるきっかけを提供します。社会人としての再教育を考えている方や、自身を振り返りたい方にはぴったりのイベントになるでしょう。
プログラム内容
当日は17:00に開場し、以下のようなプログラムが予定されています。まず、VCP Schoolの講師である萩原幸也氏が基調講演を行います。その後、VCPの修了生によるクロストークや成果発表が行われます。そして、参加者は修了生や講師との交流の場を通じて様々な意見やアイデアを共有することができます。途中参加や途中退出も可能なので、柔軟に参加できます。
さらに、イベントではVCPに関連した情報も提供される予定です。特に、デザイン思考やアート思考といった新しい視点を取り入れたビジネスの実践方法を学べる良い機会です。
参加方法と概要
- - 会期: 2025年7月18日(金)17:30-19:30(閉場21:00)
- - 場所: 武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス(東京都新宿区市谷田町1-4) 7階 Ma
- - 募集人数: およそ30名
- - 入場料: 無料(完全予約制)
参加希望の方は、事前予約が必須です。興味のある方は、武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスの事務室までお申し込みください。
価値創造プログラムについて
VCPは、90年以上の歴史を持つ造形教育を元に設計されたプログラムです。特定の思考法には縛られず、多角的な視点を通じて新たな関係性や価値観を見出すことを目指しています。プログラムは10日間で構成され、新たなビジネスの創出を目指す熱意ある社会人を歓迎します。
このオープンキャンパスは、美術大学のアートとデザインをビジネスに活かす素晴らしいチャンスです。ぜひ、武蔵野美術大学を訪れて、新しい知見を得てみてはいかがでしょうか。未来のあなたの可能性が広がる場です。