地域経済を支える新たな価値創造「しずおか新規事業研究会」始動
静岡県内の企業を対象に、新たなビジネスの芽を育てる「しずおか新規事業研究会」が、株式会社エル・ティー・エス(LTS)の協力のもと、先日初の研究会を開催しました。この取り組みは、地域に根ざした企業の新規事業担当者が直面している課題を共に考え、解決の糸口を見つけるために設立されました。
1. なぜ「しずおか新規事業研究会」が必要なのか?
企業が持続可能な成長を遂げるためには、既存事業の拡大だけでなく、新規事業の創出がカギを握るとされています。しかし、新規事業は従来の業務とは違い、評価基準や意思決定のプロセスが異なるため、多くの担当者が孤独に悩むケースが報告されています。
これは静岡県内の企業に限らず、全国的な問題でもあります。
「しずおか新規事業研究会」は、そうした背景から担われ、参加者は企業や業種を超えて集まり、成功体験や失敗談を共有することでお互いの刺激となり、次のステップへと踏み出すための道筋を模索しています。この活動は「学習」と「交流」、そして「挑戦」の場となることを目指しています。
2. 第1回研究会の様子
初回の研究会には、静岡県内で活躍する14社から24名の参加者が集まりました。1部はミニセミナー「フィジカルAIで加速する製造業のイノベーション」と題し、LTSの湯浅氏が製造業が直面する課題に対し、AIとロボティクスを組み合わせた具体的なソリューションを提案しました。このセミナーには、参加者から高い関心が寄せられ、活発な質疑応答が行われました。
2部では、企業間での意見交換会が行われ、各社の新規事業への取り組みや直面している課題について意見交換が行われました。参加者からは「こんなに多くの企業が集まる場は今までなかった」との声が挙がり、リアルな悩みや成功事例の共有が行われました。こうした意見交換によって、参加者同士の横のつながりが強化されることが期待されています。
3. 今後の展望
「しずおか新規事業研究会」は既に第2回の開催を企画中です。次回のテーマとして「社内での新規事業を進めるための組織の巻き込み方」や「予算獲得に向けたノウハウ」など、実践的な課題解決を目指したプログラムが計画されています。
このコミュニティが、静岡県を中心とした新たな価値創造を促進し、地域のイノベーションを掻き立てる担い手となることを目指して活動が続いていくことでしょう。
4. 株式会社エル・ティー・エスについて
東京都港区に本社を構える株式会社エル・ティー・エスは、クライアントのビジネス変革を支援する伴走型コンサルティングを特色とし、様々なサービスを提供しています。企業の持続的な成長をサポートするためのさまざまなアプローチを模索し続け、その知見を多くの企業に提供しています。
新たに設立された「しずおか新規事業研究会」は、静岡県の経済を支える重要なコミュニティとして、今後の活動に期待が寄せられています。