裕基の挑戦
2026-04-10 10:52:13

プラトンの哲学を狂言で表現!裕基主宰の新たな挑戦とは

プラトンの哲学を狂言で表現!裕基主宰の新たな挑戦とは



狂言の舞台が再び計画され、注目を集めています。2026年5月10日(日)、国立能楽堂で開催される『第一回狂言イデアの会』では、新世代の狂言師である野村裕基が主宰として挑みます。

野村裕基とは?


野村裕基さんは、狂言の名門である野村家の一員であり、父は人間国宝の野村萬斎、祖父は野村万作という実力派の狂言師に師事してきました。裕基本人も3歳から狂言の世界に足を踏み入れており、その過程はNHKのドキュメンタリーでも取り上げられるなど、早くから注目を集めていました。慶應義塾大学法学部を卒業後、能楽協会の会員となり、2025年からは自身の公演「イデア狂言」を主宰しています。

イデアの世界


公演のテーマ「イデア」は、古代ギリシャの哲学者プラトンが提唱した概念で、理性によってのみ認識できる実在を指します。この言葉は裕基自らが名付けたものです。彼はこの理念を基に、観客に狂言の美しさや深さを伝えたいと考えています。昨年行われた「イデア狂言」の第零回公演は即日完売し、高い評価を受けました。これを受けて、今回は「第一回狂言イデアの会」としてさらにわかりやすい名前に改め、国立能楽堂という舞台を選びました。これこそが、裕基の本格的な挑戦となるでしょう。

公演内容と演目


今回の公演では、裕基が独自の大曲『金岡(かなおか)』を初めて上演します。彼は家族から受け継いだ狂言の伝統に新たな息吹を吹き込むべく、様式美に挑みます。また、野村万作、野村萬斎、石田幸雄という三人の名人が共演する『舟渡聟(ふなわたしむこ)』や、観世流の能楽師観世三郎太による舞囃子『養老水波之伝』、裕基の従叔父である野村昌司による仕舞『菊慈童』など、多彩な演目が用意されています。最後には、裕基が狂言『茸(くさびら)』を上演し、賑やかなフィナーレを迎えます。

チケットと開催情報


公演は2026年5月10日(日)の14時から国立能楽堂で行われます。チケットはカンフェティで販売中です。料金は、 S席が8,000円、A席5,000円、B席が3,000円となっています。すべての席は指定席で、税込みです。

ぜひライブで体験を


新世代の狂言師の挑戦を実際にライブで目にすることができるこの機会をお見逃しなく。狂言の魅力を心の目で楽しんでください。詳しい情報やチケット購入は公式サイトでご確認ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 野村裕基 国立能楽堂 狂言

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。