建設業界の未来を探る「建設業働き方フォーラム2025」
2025年6月25日(水)、東京国際フォーラムで「建設業働き方フォーラム2025」が開催されます。このイベントは助太刀総研と京都大学が共催し、国土交通省の後援を受けた初の試みです。建設業界の持続可能な発展を目指し、政・産・官・学が集結し、リアルな働き方の議論が交わされる場となります。
フォーラムの背景と目的
本フォーラムは、建設業界が直面する人材や働き方の課題を解決し、次世代を担う人材を育成することを目的としています。はじめての開催は2024年であり、その後も業界の未来を見据えた重要な議論がなされてきました。毎年、有識者を招き、さまざまな視点から建設業界の課題や解決策について意見交換が行われています。
2025年の開催概要
- - 開催日: 2025年6月25日(水)
- - 場所: 東京国際フォーラム
- - 共催: 助太刀総研、京都大学
- - 後援: 国土交通省、一般社団法人建設技能人材機構、一般財団法人建設経済研究所
- - 協賛: 助太刀をはじめ、さまざまな企業が協賛に名を連ねています。
- - 特設サイト: こちらからご覧いただけます
プログラム内容
フォーラムでは、開会挨拶や来賓挨拶に加え、基調講演や研究発表、パネルディスカッションが行われます。基調講演には政策研究大学院大学の小澤教授が登壇し、DXと人材戦略についての講演が予定されています。
特に注目すべきは、建設業界をリードするゼネコンやハウスメーカーの人材戦略を語るパネルディスカッション。また、政策の最前線を担うキーパーソンによる人材の確保や働き方の未来についての議論が期待されます。
現場からの声を反映
「建設業働き方フォーラム2025」は、業界の様々な現場の声を集め、多様な観点からの意見が飛び交う場所です。特に、女性活躍や定着促進を取り入れた新たな働き方の提案も予定されており、未来の建設業界を形成するための重要なステップとなります。
助太刀総研について
助太刀総研は、「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションのもと、建設業界の未来を描くための研究を行っています。外部有識者と協働し、現状・可能性をデータを基に可視化し、魅力的な職場環境の整備を目指しています。
2025年もまた、業界の未来を共に築くために有意義な議論が展開されることでしょう。フォーラム終了後には、参加者がそれぞれの持ち場で得た知見と意見を元に、さらなる業界の発展を図ることが期待されます。
詳しい情報は特設サイトで随時更新されますので、チェックをお忘れなく!