巨匠チャン・イーモウに迫る特集番組の誕生
日本唯一の洋画専門チャンネル、ザ・シネマでは、1月26日から29日にかけて、中国映画界を代表する映像美の巨匠チャン・イーモウの特集が放送されます。この機会に、彼の映画の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
チャン・イーモウの歴史と影響
チャン・イーモウ(張芸謀)は、1987年に監督デビュー作『紅いコーリャン』でベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞、その後も数々の名作を発表してきました。彼の作品は、色彩や映像美にこだわりを持ち、歴史や人間ドラマを描き出すことに特化しています。2022年の北京オリンピックでは、開会式と閉会式の総監督を務め、その才能が世界的に認められました。
特集作品の見どころ
今回の特集では、彼の初期作品を中心に以下の4作品が紹介されます。
1.
『紅いコーリャン【HDレストア版】』(1月26日放送)
監督デビュー作で、激動の時代に生き抜く女性の略奪愛を描いた作品です。大胆な色使いと監督の視点から見た女性の強さが印象的です。
2.
『菊豆(チュイトウ)【HDレストア版】』(1月27日放送)
染物屋に嫁いだ女性の愛と運命を描く官能的な映像が特徴的で、コン・リーとの絶妙なコンビが光ります。
3.
『紅夢【HDレストア版】』(1月28日放送)
一夫多妻制の社会に生きる女性たちの争いを、色彩美と共に描き出した作品。美しい映像が、この時代の女性たちの生き様を鮮烈に伝えます。
4.
『活きる【HDリマスター版】』(1月29日放送)
一家が激動の時代をどのように生き抜いていくのかを描いた一大叙事詩。圧倒的な映像美と感動的なストーリーが融合しています。
チャン・イーモウによる映像美の魅力
チャン・イーモウの作品には、必ずと言っていいほど鮮やかな色彩が用いられ、物語の背景やキャラクターの心情が色とともに語られています。特に『紅いコーリャン』や『活きる』では、その色使いが視覚的なインパクトを与え、観客を惹きつけます。彼の作品はただ見るだけではなく、感じることができる映画として、深い印象を残します。
特集の放送情報
この特集が放送されるザ・シネマは、スカパー!やJ:COM、ひかりTVなどで視聴可能です。テレビでの視聴方法も簡単で、初めての方でも手軽に楽しむことができます。
まとめ
チャン・イーモウ特集は、映像美と改めて向き合う良い機会です。これをきっかけに、彼の作品の虜になり、映画の新たな魅力を見つけてみてはいかがでしょうか。全編にわたって感性を刺激する作品の数々を、ぜひご覧ください。