ZORNがNujabesの楽曲を使った新曲「戦争と少女」を発表

ZORNの新曲「戦争と少女」がついに公開！

日本の人気ラッパーZORNが、自身の公式YouTubeチャンネルを通じて新曲「戦争と少女」のミュージックビデオを公開しました。この楽曲は、伝説的音楽プロデューサーNujabesが遺した名曲「reflection eternal」を基に制作されています。

Nujabesとのコラボ

「戦争と少女」は、世界中の音楽リスナーに影響を与え続けるNujabesの楽曲を公式に使用した初めての日本語ラップとなります。ZORNは、この楽曲を通じて、Nujabesの音楽が持つメッセージと、現代のリスナーに伝えたい思いを表現しています。Hydeout Productionsの全面協力の下、Nujabesの独特なサウンドとZORNのリリックが見事に融合しました。

NHK特番での特集

さらに、今回の新曲は、NHKの特別番組「戦火の時代（いま）に紡ぐ歌PASS THE MIC」にも紹介されました。この番組では、戦後80年という節目を迎えるにあたり、ZORNの戦争に対する視点や、楽曲制作の過程が詳しく語られています。ZORNのメッセージが広がる様子を、ぜひチェックしてみてください。

ミュージックビデオの制作

今回のミュージックビデオは、映像作家の山田健人が手がけました。彼のセンスが光る映像と、ZORNのメッセージ性のあるリリックが相まって、視覚的にも聴覚的にも強く訴えかける作品となっています。どういったストーリーが展開されるのか、ぜひご覧いただきたいです。

デジタルシングルのリリース

この「戦争と少女」は、8月19日（火）から主要な音楽配信サイトでデジタルシングルとして配信を開始します。作品のアートワークは、Nujabesのセカンドアルバム「modal soul」のアートを手がけたDavid Verbaによる油絵が使用されています。彼の独特のタッチが、楽曲のテーマをより一層引き立てています。