城田優の母ペピーの子育て術と吉木りさの推し活の力を探る

城田優の母ペピーの波乱万丈な子育て法

ABEMAの人気番組『ダマってられない女たち season2』の#8では、俳優城田優の母、ペピーに密着した特集が放送されました。スペイン人のペピーは、3度の結婚と離婚を経て、異なる父親を持つ5人の子どもを育て上げたパワフルなママです。スタジオでは、彼女の独特で破天荒な子育て法や恋愛観が、大沢あかねと宇野実彩子の参加と共に語られました。

特にペピーは「通知表は見たことがない」と言い、一度だけ子どもたちに手を添えたエピソードが印象的でした。授業や勉強に対しては教師の責任を強調し、独自のルールで子どもたちを育ててきた姿勢に、スタジオのメンバーも驚きを隠せませんでした。

また、彼女の人生らしい逸話として、子育てと平行して行っていた多忙な仕事生活が紹介されました。4年間で6万人を通訳したり、1日19時間以上働くなど、シングルマザーとしての強い意志が伝わりました。「子供が私にとってすべて」と語るペピーの愛情深い言葉は、視聴者に深い感動を与えました。

二女リナの闘病と家族の絆

番組では、ペピーの二女でモデルの未来リナが過去に摂食障害を抱えていたことも明かされました。彼女はトップモデルを目指し厳しい自己管理をしており、体重が36kgにまで減少。その状況に対し、ペピーは「ただ見守るだけではなく、もっとできることがあるはず」と考え、家族全員でサポートしあいました。

リナは現在、ライフスタイルクリエイターとしても活躍。家族の絆の深さを感じながら「この家族に生まれたことが人生最大の幸運」と語る彼女の姿に、スタジオも感動の渦に巻き込まれました。ペピーの「家族はすべて」という言葉に、共感の声が上がり、大沢あかねが「私だけが悪者みたい」と憤る一幕もありました。

吉木りさの推し活がもたらした人生の変化

今回の放送では、ゲストとしてタレントの吉木りさも登場。彼女はボーイズグループ・INIへの“推し活”を通じて、自身の人生が変わったと語ります。過去に夫が長期間不在の中、辛いワンオペ育児を体験し、その孤独感からINIに出会ったことが心の支えとなったそうです。

「本当に癒された」との言葉が印象的で、INIのライブ映像を見ながら家事をこなす姿にも、共感の声が集まりました。また、同じファン仲間とともに「MINI会」を開く様子も紹介され、そこでの「母親に近い目線」での語りが温かい友情を生んでいることが窺えました。

タレント仲間からも「INIは産後のホルモンバランスを整えてくれる存在」と高く評価されており、吉木はファンとの交流を通じて「かけがえのない友達が増えた」と自信をつけていました。その謙虚さや配慮は、ファンたちにも良い影響を与えているようです。

様々な女性の生きざまに触れられる番組

エンターテインメントの中に様々な女性たちの生きざまが見える『ダマってられない女たち』は、女性の幸せについて何気ない言葉で語り合うバラエティ番組です。現代に生きる女性たちのリアルな姿を知るための良い機会であり、今後の放送も見逃せません！

岡田剛力、MEGUMI、ヒコロヒーが進行役を務める中、感動と笑いが織り成すこの番組は視聴者に新たな気づきを与えてくれることでしょう。