次世代俳優育成の築地『GOKKO ACTING LABO』
2021年に設立された株式会社GOKKOが運営する次世代俳優育成ワークショップ「GOKKO ACTING LABO」は、今回は記念すべき第10期を迎えました。このワークショップは、急速に発展する縦型ショートドラマの環境を背景に、次世代のスター俳優を育成するための実践型プログラムです。参加者たちは、リアルな現場で活かせる「演技力」を徹底的に磨くことを目指します。
なぜ『GOKKO ACTING LABO』が生まれたのか?
昨今、映像の視聴スタイルが大きく変わる中で、役者に求められるスキルも進化しています。SNSの普及により、数十秒で観客を惹きつける瞬発力や、即効性のある表現力が必要とされています。これに応える形で誕生したのが「GOKKO ACTING LABO」です。単なる演技クラスではなく、すぐに現場で通用する“即戦力の俳優”を育てるための場となっています。
プログラムの内容
本ワークショップは、実戦形式の内容が豊富です。具体的には以下のプログラムが組まれています。
- - カメラ前での即興演技:実際の撮影現場を想定し、即興演技に挑戦します。
- - 自己分析を通じたフィードバック:撮影した映像を編集し、自己分析とプロからのフィードバックを受けることで、演技の質を向上させます。
- - 総合的なトレーニング:表現力、対応力、瞬発力を鍛える多様なプログラムが用意されています。
ここは「学んで終わり」の場所ではなく、次のステップへと進むための出発点です。
参加者の声
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鎌田あゆ:
「ごっこ倶楽部のワークショップに参加し、自分自身のお芝居を見つめ直す機会を得ました。表現の難しさと楽しさを深く学びました。」
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安部伊織:
「基礎から応用まで幅広く教わり、演技への新たな興味が芽生えました。」
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吉田叡史:
「演技への取り組み方が変わり、今まで当たり前だと思っていた環境の大切さを感じました。」
講師陣の紹介
ワークショップでは、業界内で活躍している講師陣が指導にあたります。その中に、脚本家や演出家として高い実績を持つことや、エジンバラフェスティバルで五つ星を獲得した経歴を持つ山本タクさんも含まれています。彼は多くの舞台や映画制作に関与しており、俳優としても幅広い経験を積んできました。
最後に
「GOKKO ACTING LABO」は、次世代の俳優たちが自己実現を目指すための貴重な場です。実践を重視したカリキュラムで、彼らが未来のエンターテイメントシーンで活躍できるよう成長を支援しています。参加メンバーの今後に期待が高まります。社会で活躍する星たちがこの地から羽ばたく日を楽しみにしています!