新感覚の中華風ラブコメ連載『七十二候ノ国の後宮薬膳医』始動！

新連載『七十二候ノ国の後宮薬膳医』始動！

人気タッグによる中華風ラブコメディがついにスタートしました。その名も『七十二候ノ国の後宮薬膳医～見習い陶仙女ですが、もふもふ達とお妃様の問題を解決します～』。原作を江本マシメサが手掛け、漫画をハマサキが描くこの新作は、身近なグルメと心温まる物語が融合した内容となっています。

物語の舞台とキャラクター

物語の主人公は、陶仙女の見習いである桜桃香（おうとうか）。彼女は、「七十二候ノ国」という異世界で、人間界に降りて徳を積もうとしている。彼女の食堂では、美味しい料理で人々を癒し、その料理の秘訣は、陶器の声を聞く特別な能力。人々の幸せを重んじる桃香が、次々と訪れる客たちの体調を見抜きながら美味しい料理を提供する日々が描かれています。

しかし、桃香の運命はひょんなことから一転。身に覚えのない借金を背負ってしまい、困難な状況に直面します。そんな彼女を救うために現れたのが、陽伊鞘（よういさや）。食堂の常連であり、後宮妃の御用聞きでもある彼は、桃香の借金を肩代わりすると申し出ます。「俺の、妻になってもらう」と語る彼の言葉は、桃香の心に大きな影響を与えます。

グルメとラブの融合

本作の大きな魅力は、もふもふの仲間たちと共に繰り広げられるグルメ要素です。桃香は、愛らしいもふもふの生き物たちと共に、病気を抱える妃を助けるために奮闘します。料理を通じて、彼らの心を癒し、愛情を深めていく過程が、心温まる感動をもたらすでしょう。

第1話は大ボリュームの66ページにわたって展開され、無料で公開されています。物語の最初から最後まで楽しむことができるので、ぜひ一度チェックしてみてください。