宇宙ベンチャーの挑戦
2026-08-20 15:10:54

JAXA認定の宇宙ベンチャー「天地人」がGIS国際会議に参加

JAXA認定宇宙ベンチャー、「天地人」が登壇予定の国際会議



2026年8月30日から9月5日まで、広島で開催される国際会議「FOSS4G Hiroshima 2026」において、株式会社天地人のエンジニアが登壇することが決定しました。この会議は、オープンソースの地理空間技術(GIS)に特化した世界最大級のイベントであり、地理技術の進展やその応用について世界中の専門家が集まります。

FOSS4Gとは?



「FOSS4G」とは、「Free and Open Source Software for Geospatial」の略で、オープンソースの地理空間ソフトウェアに関する国際的なカンファレンスです。このイベントでは、地理データの利用や技術に関してさまざまな情報が共有されます。特に、都市計画、災害対応、環境モニタリングといった分野でのGIS技術の重要性が強調され、参加者たちは相互に知識を深めることができます。

天地人の発表内容



株式会社天地人のVPoE(エンジニアリング担当副社長)である高瀬賢二氏と、バックエンドエンジニアのEugene Kim氏が登壇し、発表を行います。講演のタイトルは「Inside the Engine of “KnoWaterleak”: Real-Time Search and On-Demand Vector Tiles for Large Pipeline Data」となっており、同社の水道DXソリューション「宇宙水道局」における技術の詳細が紹介されます。特に水道管漏水リスク診断に関するシステムの運用について、GIS技術の観点から具体的に説明される予定です。

発表の具体的な内容



発表は2026年9月3日午後1時30分から行われる予定で、広島国際会議場の小会議室「Ran2」で実施されます。この技術の概要は、GISを駆使して大規模な水道管データのリアルタイム検索と動的な地図配信方法に焦点を当てたものです。これにより、効果的な漏水リスク診断やそれに基づくメンテナンスが可能になります。

「宇宙水道局」について



「宇宙水道局」は、衛星データを活用して持続可能な水道事業を支援する新しいソリューションです。このシステムは、漏水リスクの診断から、地域特性に応じた更新計画の策定まで幅広く対応しており、既にいくつかの賞も受賞しています。例えば、第7回インフラメンテナンス大賞での厚生労働大臣賞や、第6回宇宙利用促進大賞での特別賞など、その優れた技術力が評価されています。また、国土交通省の『上下水道DX技術カタログ』に掲載されていることからも、その信頼性と有用性が伺えます。

まとめ



2026年の「FOSS4G Hiroshima 2026」は、地理空間技術が人々の生活や社会インフラに与える影響について考える貴重な場です。天地人の登壇を通じて、最新のGIS技術が社会のさまざまな課題解決にどのように寄与するのかを見つめ直す大きな機会となるでしょう。ぜひ、広島でのこのイベントに注目してみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 国際会議 GIS 天地人

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。