日本固有の魅力を味わう甲州ワインイベント
イベント名:\*
世界に広がる日本固有品種
開催日:2025年2月5日(水) 18:30~21:00(18:00入場開始)
場所:丸の内二重橋ビル6F DMO東京丸の内
【開催概要】
日本の三大固有ブドウ品種、甲州、マスカット・ベーリーA、山幸を中心に、ワインテイスティングを通じて各ワイナリーの誇る日本固有のブドウ品種とその魅力を堪能するイベントが開催されます。特に甲州は、2010年に国際ブドウ・ワイン機構(OIV)に登録されたことで、その存在感を国際的に高めています。この度、日本のワイナリーとアメリカ・ナパバレーのKazumi Winesの生産者が集まり、彼らの知見や情熱を共有しながら、最高のワインを味わう機会を提供します。
甲州ワインの新たな挑戦
甲州ワインは日本国内だけでなく、アメリカやドイツでも栽培が進んでおり、各地のワイン愛好家から注目されています。なぜ、日本以外での栽培が進むのか、そこには甲州の持つ特徴—フルーティーでありながらも、シャープな酸味が特長のこの品種は、世界各国の料理とのペアリングが楽しめるからです。特にナパバレーでは、米国の風土と結びつき、独自のスタイルを確立しつつあります。今回のイベントでは、そうした国境を越えたワインの魅力を体験することができます。
トークセッションとフィンガーフード
参加者は、ジャック K. 坂崎をはじめとする各ワイナリーの生産者と直接対話しながら、彼らが生み出すフラッグシップワインのテイスティングが楽しめます。後半では、内田由美子氏が監修したフィンガーフード6種と、「赤飯」とのコラボレーションで、参加ワイナリーの甲州ワインを含む約10種類の日本固有品種ワインを堪能できます。食とワインの相乗効果で、皆様のテーブルを華やかに彩ります。
参加申し込み
参加費は10,000円で、定員は先着40名。チケットは12月30日(月)17:00からPeatixで発売開始ですので、お早めに予約してください。
【開催場所】
丸の内二重橋ビル6F DMO東京丸の内、東京都千代田区丸の内3丁目2番3号
東京メトロ千代田線「二重橋前」駅 B5出口直結
市中の喧騒から少し離れた丸の内という立地で、特別なひとときを過ごしませんか?
ご興味がある方は公式サイトからも情報をチェックしてみてください。
主催:一般社団法人OIV 登録品種協議会。協力:DMO東京丸の内。
最後に
このイベントは、日本のワイン業界だけではなく、食文化全般に新たな風を吹き込む貴重な場です。ワインの魅力に触れ、同じ思いを持つ仲間と共に共有する時間は、皆様にとっても特別な体験となることでしょう。ぜひお気軽に参加し、日本の固有品種ワイン、甲州の深い魅力を感じてください。