梅雨時期を前に、地盤リスクを確認する新サービスが登場！

本格的な梅雨シーズンを前に、地盤リスクを事前にチェックしよう！

梅雨の季節が近づくと、浸水や土砂災害のリスクが心配になります。そんな中、こくみん共済 coopとジャパンホームシールド株式会社が共同で提供する『お住まいの地盤診断サービス』が、新たにリニューアルされました。このサービスは、あなたの住所を入力するだけで、そのエリアの地盤の強さや自然災害に関するリスクを簡単に確認できるものです。

地盤診断サービスとは？

このサービスは、2021年から提供されており、迅速に防災情報を知るためのツールとして注目されています。特に近年の自然災害の頻発を受けて、利用者数は増加し続けており、2024年の統計では前年比307％という伸びを見せました。これにより、多くの人があらかじめリスクを把握し、適切な対策をとることが可能になりました。

基本的な機能としては、住所を入力することでその地域の地盤の情報を得られるほか、避難場所の確認、住宅購入や引越し時のリスク評価などにも活用されています。クリティカルな時期にこそ、このランダムな情報を活用することが重要です。

リニューアルのポイント

今回のリニューアルでは、見た目が一新され、イラストやアイコンを活用したことで、以前よりも一層分かりやすくなりました。また、便利な機能として、住所の保存機能や診断結果のシェア機能も追加。これにより、友人や家族と情報を共有することが容易になり、さらなる防災意識の向上が期待されています。

今後の取り組み

こくみん共済 coopは、利用者が増えている理由の一つとして、リアルタイムでの防災関連イベントや啓発活動の強化を挙げています。今後も、このサービスに関わる機能の向上を図り、より多くの方々に防災や減災に関連する情報を提供していく予定です。

また、様々な取り組みも行われています。「もしもプロジェクト」では、未来の危険に備える意識を育むことを目的としており、具体的な行動を促すための情報提供も行っています。さらには「防災リーダー診断」や「もしもFES」といったイベントも開催され、参加者は自身の防災に対する理解を深めることができます。