羽田空港に「センチュリオン・ラウンジ」オープン
2025年7月16日、東京国際空港(羽田空港)の第3ターミナル4階に、アメリカン・エキスプレス会員専用ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」がオープンしました。これにより、羽田空港は世界の空港の中でも評価されるクラスのラウンジを有することになります。アメリカン・エキスプレスは、このラウンジを通じて日本の文化や職人技を伝え、訪れる客に上質な体験を提供することを目指しています。
ラウンジの特徴
「センチュリオン・ラウンジ」は、日本の美しさを体現する空間であり、さまざまな施設が充実しています。特に重視されているのは、以下の3つの特徴です。
1.
和洋の料理とスイーツ:ラウンジ内では、ミシュラン星付きレストランの荻野聡士シェフによる特別メニューが提供され、四季折々の旬の素材を活かした料理が楽しめます。また、日本文化を反映したスイーツバーも設置されており、和菓子や特製ドリンクが揃っています。
2.
日本文化を代表するアート:ラウンジ内には、日本のアーティストによる特注のアート作品が展示されています。これにより、ラウンジ自体が一つの美術館のような雰囲気を醸し出しており、来訪者は日本の伝統と現代アートの融合を体感することができます。
3.
快適なシーティングエリアとリフレッシュスペース:広々としたラウンジでは、ゆったりとしたソファやプライベート空間も提供されており、ビジネスミーティングやリラックスタイムに最適です。さらに、瞑想用の音響プログラムを備えた個室電話ブースも用意されており、心の落ち着きも大切にしています。
日本への旅行需要の高まり
アメリカン・エキスプレスのトラベルプレジデント、オードリー・ヘンドリー氏は、「羽田空港のセンチュリオン・ラウンジは、日本文化を尊重し、最高のサービスを提供するために設計されています。特に、旅行需要が高まる中で、日本を訪れる海外からのお客様にもご満足いただける空間を整えています。」とコメントしています。
利用条件とサービス
このラウンジは、アメリカン・エキスプレスの「プラチナ・カード」「センチュリオン・カード」を持つ会員の方に利用資格が与えられます。会員は、世界中の1550以上の空港ラウンジも利用できる特権を享受します。これにより、グローバルな旅行体験をより一層特別なものにすることができるのです。
終わりに
羽田空港にオープンした「センチュリオン・ラウンジ」は、日本国内でのアメリカン・エキスプレスにとっても新たなステージの始まりを象徴しています。国内外の旅行者に対して、ラグジュアリーで静かな時間を提供するこのラウンジが、今後多くの方々の旅の思い出に寄与することを願っています。このラウンジのさらなる詳細は、アメリカン・エキスプレスの公式サイトで確認できます。
センチュリオン・ラウンジ詳細