CyMedに新取締役
2025-03-18 19:58:20

医療業界への革新を目指すCyMed、新たに渡部恒郎氏が社外取締役に就任

株式会社CyMedに渡部恒郎氏が社外取締役として迎えられる



2025年3月17日、株式会社CyMedが新たに渡部恒郎氏を社外取締役に任命することが発表されました。CyMedは現在、医療業界の課題を解決するテクノロジーを活用したサービスを提供する企業で、渡部氏の経営経験と専門知識が期待されています。

渡部恒郎氏の経歴と動向



渡部氏は京都大学の経済学部を卒業後、長年にわたり多くの企業で経営に関わってきたプロ経営者です。特に、株式会社BuySell Technologiesの社外取締役を務めており、企業価値を向上させるためのコーポレートアクションやガバナンスの専門家として知られています。

そのキャリアの中で、渡部氏は新卒から始まった大手M&A firmにて取締役に昇進し、2020年には時価総額1兆円越えの企業の最年少常勤取締役に就任するなど、その実力を証明しています。また、中堅・中小企業のM&Aにおいてもその手腕が評価され、日経ヴェリタスでも特集されたことがあります。これらの経験から、渡部氏はCyMedの経営戦略の強化とガバナンスの向上に寄与することが期待されています。

CyMedのビジョンと抱える課題



CyMedは「100年後の医療の常識を創る」というミッションのもと、クリニックの運営をテクノロジーで効率化し、医療業界の非効率性を改善することを目指しています。現在、医療業界ではニーズの高まりと、医療従事者不足という二つの大きな問題が浮き彫りになっています。これにより、現場の負担を軽減し、業務の効率化を図る必要があります。

そのためにCyMedでは、経営体制を強化し、持続的に成長するとともに、高い専門性を持つ経営陣を揃えることが重要だと考えています。渡部氏の就任は、このための第一歩と位置づけられています。

渡部氏の展望



渡部氏は、自身の知見を活かし、CyMedの提供する医療機関向けのSaaSシステムを通じて、医療業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めることに強い期待を寄せています。DX後進業界と指摘される医療分野での大きな革新の可能性に触れ、「ガバナンスの強化」と「企業文化の醸成」にも力を入れていく方針を示しています。

会社概要



  • - 会社名: 株式会社CyMed
  • - 所在地: 東京都渋谷区代官山町8丁目7
  • - 代表者: 代表取締役 石川博一
  • - 設立: 2022年3月4日
  • - URL: CyMed公式サイト

CyMedは、今後も医療業界の革新に向けた取り組みを進めていく予定です。新たな社外取締役の下、企業の価値をいかに高めていくのか、今後の動向に注目が集まります。


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