横浜市下水道事業の未来を考えるセミナー開催
2026年1月15日(木)、横浜市の下水道事業に関する重要なセミナーが開催されます。テーマは、「八潮市陥没事故を踏まえた老朽化対策等、横浜市の下水道事業における重点課題と今後の取り組み」です。このセミナーには、横浜市下水道河川局の技術監理課長である磯田伸吾氏が講師として招かれ、下水道の課題と今後の取り組みを詳しく紹介します。
セミナーの概要
近年、下水道事業では老朽化対策や災害への備えが重要課題となっています。特に、八潮市で発生した陥没事故は、下水道の管理と更新の重要性を再認識させるきっかけとなりました。このセミナーでは、横浜市の現在の施策や、八潮市の事故を踏まえた管きょの老朽化対策について詳しく説明されます。
さらに、参加者はDXの活用等、持続可能な下水道事業の実現に向けた具体的な方法を学ぶことができます。現在の経営状況や限られたリソースの中で事業をどう展開していくかについても深掘りする内容となっています。
講義の構成
セミナーでは以下のテーマが扱われます。
1. 横浜市下水道の取り組み
2. 八潮市陥没事故を受けた管きょの老朽化対策
3. DXの積極的な活用法
4. 健全な下水道事業経営に向けた展望
5. 質疑応答の時間
6. 名刺交換・交流会
特に、名刺交換や交流会は、受講者同士や講師との貴重なネットワークを築くチャンスです。この機会を利用して人脈を広げ、事業の拡大に役立てていただけることでしょう。
受講方法と費用について
受講者は、現地参加、ライブ配信、アーカイブ配信から自分に合った方法を選べます。アーカイブ配信は2週間利用可能なので、柔軟に視聴できるのも大きなメリットです。受講料は一名あたり37,690円(税込)で、特典として受講者一名につき一名の同行が無料となる特典があります。
特に地方公共団体に所属している方は、2名まで11,000円(税込)で受講可能ですが、こちらは現地参加またはライブ配信の限定となります。事前の登録が必要ですので、注意が必要です。
参加申込リンク
セミナーの詳細や申し込みは、
こちらのリンクからご確認ください。セミナー終了後には、質問の募集や講師との直接のやり取りの場も設けられており、参加者同士での繋がりを深める機会が提供されています。
このセミナーを通じて、未来の下水道事業を共に考え、より持続可能で安全な社会を目指す一歩を踏み出しましょう。ご参加をお待ちしております。