万博で感じる涼
2025-07-11 14:43:01

大阪・関西万博での暑さ対策、セブン-イレブンの取り組み

大阪・関西万博でのセブン-イレブンの暑さ対策



2025年に開催される日本国際博覧会、大阪・関西万博では、来場者が快適に過ごせるように多くの工夫が施されています。特に注目すべきは、万博会場内に出店しているセブン-イレブンが行う暑さ対策です。

暑さ敗れ!店舗内の工夫



7月14日から、本社が東京都千代田区にあるセブン-イレブンは、万博会場内の2つの店舗、「西ゲート店」と「ウォータープラザ店」で様々な対策を実施しています。この地域、特に西日本では、梅雨明け後は連日35℃を超える猛暑が続いており、来場者に快適な環境を提供することが急務となっています。実際に、万博会場における「セブンカフェ スムージー」の販売数は全国トップを記録し、特にソフトドリンクやアイスクリームの需要が急増しています。

マシンの増設


この人気商品へのニーズに応えるため、セブン-イレブンはスムージーの提供機器を増やすことを決定しました。具体的には、西ゲート店でのマシンが5台から6台に、ウォータープラザ店でのマシンは2台から5台に増設される予定です。この取り組みにより、お客様にスムージーを手に取っていただくまでの待機時間が大幅に短縮されることでしょう。

視覚的な涼を提供



万博を訪れるお客様に、視覚的に涼しさを感じていただくために、7月25日からは店舗内外のデジタルサイネージで清涼感のある映像を放送します。また、直接的に気化熱を利用して温度を下げる「打ち水」も実施し、来店される方に一時的な涼を提供します。打ち水は、天候に恵まれれば毎日2回程度行われます。

魅力的な商品展開



さらに、来店された方々にはオリジナルデザインのうちわも配布されます。このうちわはブランドカラーでデザインされ、コーポレートキャラクターのミャクミャクもあしらわれています。配布は7月末から開始予定で、詳細は公式SNSで告知されます。

暑さに対抗するため、店舗では熱中症対策として塩分を補給できる「塩タブレッツ」もお客様に配布予定です。これは、店舗の混雑によりお待ちいただく際の配慮でもあります。

セブン-イレブンの人気商品



もちろん、セブン-イレブンでは暑い夏にぴったりの多彩な商品が揃っています。特におすすめは、北海道産ミルクのソフトクリームやセブンカフェ スムージー(特に抹茶が人気!)です。過去2週間で約14,000杯のスムージーが販売されるなど、人気が高まっています。他にも、アイスや冷たい飲み物が充実しています。

ひと夏の思い出を万博で



セブン-イレブンの取り組みにより、大阪・関西万博では訪れる人々が「快適に、楽しく」過ごせる環境が整えられています。これからも、多くのお客様に喜んでいただける新たな挑戦を続けていくことでしょう。皆様のご来場をお待ちしております。


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