ハローキティと一緒に日本の青果物を探そう!
今年度の注目イベントとして、ハローキティと一緒に日本産青果物を探すデジタルスタンプラリー「Hello Kitty Japanese Fruit Hunt」が始まります。このスタンプラリーは、アジア6か国・地域(台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナム)を対象に、2025年9月24日から2026年2月22日までの約5ヶ月間にわたり開催されます。
デジタルスタンプラリーの仕組み
このスタンプラリーでは、参加者が現地の外食店や小売店、日本青果物関連のイベントで「日本産果実マーク」を探し、スマートフォンで読み込むことでデジタルのバッジを集めることができます。この体験型のコンテンツは、ハローキティとのコラボレーションを通じて、日本産青果物の魅力や品質を知る機会を提供するものです。
「日本産果実マーク」とは、農林水産省が発行する公式ブランドマークで、日本国内で大切に育てられた果物に付与され、品質や信頼性の証として認識されています。このマークを見つけることで、参加者は日本の青果物についての理解を深めることができます。
プロモーションの背景
このプロジェクトは、一般社団法人日本青果物輸出促進協議会(通称日青協)と日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)が株式会社サンリオと共同で実施しています。アジア市場における日本産青果物の販路拡大やブランド強化を目的としており、特に子育て世代やファミリー層をターゲットにしています。
日青協は、2030年までに青果物8品目(りんご、ぶどう、もも、かんきつ、いちご、かき・かき加工品、かんしょ・かんしょ加工品、なし)の輸出目標額1,445億円達成を目指しており、本プロモーションはその一環を成しています。ハローキティのファンである多くの消費者に、日本の新鮮な青果物を伝えることで、ブランドの信頼性や親しみやすさを高めることが期待されています。
参加方法と特典
このデジタルスタンプラリーに参加するためには、特設サイトにログインし、日本産果実マークをカメラで読み込むだけです。集めたバッジ数に応じて「ハンターランク」が上がり、フォトフレームなどのデジタルインセンティブやプレゼントキャンペーンへの応募チャンスが得られます。楽しく参加しながら、日本産の美味しい果物を知ることができるこのイベントは、家族で楽しむのにぴったりです。
プロモーション展開場所
日青協は、各国の小売店舗で通年の売り場を展開し、消費者が日本産青果物を手にとりやすい環境を作っています。また、IHGグループホテルなどの飲食店では、日本産果実を使用したメニューも登場し、多様な接点を通じて日本の青果物の魅力を感じられる機会を提供します。
オンラインでの情報発信
日青協は、公式WEBサイトやSNSを通じて、日本産青果物に関する旬の情報やイベント情報を発信しています。公式サイトでは詳細なプロモーション情報や、青果物の美味しさの秘密を知ることができます。また、公式Instagramでは、ハローキティとのコラボに関する最新情報が随時更新されています。
この機会に、ハローキティとともに楽しく日本の青果物の魅力を探し出してみませんか?参加者全員に嬉しい特典が待っています!