ポピンズの新プログラム
2025-09-25 12:58:36

ポピンズがMelonのセルフケアプログラムを導入し働きやすい環境を実現

ポピンズが新たにMelonのセルフケアプログラムを導入



株式会社ポピンズは、社員が生き生きと働ける環境を整えるため、株式会社Melonが提供するセルフケアプログラムの導入を発表しました。特に、このプログラムは保育や介護などのエッセンシャルワーカーが抱える心身の負担を軽減するために開発されています。

エッセンシャルワーカーの課題


保育・介護業界では、心身の健康が重要な課題となっています。従業員が内面的に充実していなければ、質の高いサービスを提供することは難しいため、ポピンズでは「社員が生き生きと働くことで、お客様の幸せに繋がる」という理念を掲げています。この基盤のもと、社員にとっての「働きがい」、「成長」、「待遇」を重視したプロジェクトを進行中です。

プログラムの内容


このセルフケアプログラムは、オンラインマインドフルネスセッション「MELONオンライン」を含む、管理職向けのセルフマネジメント研修も行われます。さらに、10月からは特に女性社員を対象とした更年期症状緩和プログラムが開始されます。

このプログラムは、経済産業省の実証事業として専門家が監修した内容で、実際に2ヶ月間のセッションが行われる予定です。具体的には、マインドフルネス研修やセルフケアに関するワークショップを通じて、働く女性の心身のケアが促進されます。

社員の反応


7月には、管理職対象にセルフマネジメントの研修が実施され、多くの社員から前向きな反応が寄せられました。「2ヶ月続けることで効果が出てくる」という科学的なエビデンスに基づく情報を受け、参加者たちは意欲的に取り組みを開始しました。また、自己認識を深めるマインドフルネスの考え方に感銘を受けたとの声も多く、自らのメンタルヘルスに向き合う機会ができたことが評価されています。普段は専門知識を習得する場が多く、自身に焦点を当てる研修は新鮮な経験だったと語る参加者もいました。

Melonについて


Melonは2019年に設立され、心の問題を解決するための研究とサービスを提供しています。心理学や脳科学に基づくこのプログラムは、メンタルヘルスの予防からコミュニケーション能力の向上、リーダーシップ強化まで幅広く対応しており、組織全体のWell-beingを促進することを目指しています。

ポピンズの使命とSDGsへの取り組み


ポピンズは1987年に創業され、「働く女性を最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します」というミッションを掲げて走り続けています。さらに、2020年には日本初のSDGs-IPO企業として上場し、SDGsの達成にも貢献しています。

今後もポピンズとMelonは連携し、社員の働きやすさや心身の健康を守る取り組みを進化させていくことでしょう。これにより、質の高いサービスを継続し、さらなる組織の成長を促進することが期待されています。


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