IVRyが開催した「Voice to Value 2025」カンファレンス
2025年11月20日、東京都文京区に位置するホテル椿山荘東京にて、株式会社IVRyが主宰するカンファレンス「Voice to Value 2025」が開催されました。本イベントはAI対話型音声SaaS「アイブリー」を提供するIVRyが主催し、経営層や事業責任者、CX責任者を対象に約250名が参加しました。事後のアンケート結果では、参加者の約90%が「満足」との回答を寄せ、成功裏に終了したことが報告されています。
カンファレンスの概要
カンファレンスのテーマは「AI対話が現場を変える、顧客の声で経営を変える」です。現場でのAI活用や顧客体験の向上を目指し、実践的な事例と今後の展望が議論されました。
開催詳細
- - 日時: 2025年11月20日(木) 13:30〜18:00
- - 場所: ホテル椿山荘東京、東京都文京区
- - 参加費: 無料
- - 公式サイト: IVRy公式サイト
セッション内容
カンファレンスは、複数のセッションによって構成されており、AI導入の現状や顧客接点のマネジメントについての論議が行われました。以下に代表的なセッションの要点をまとめます。
オープニングセッション
IVRyの代表取締役/CEOである奥西亮賀氏から、顧客中心主義を再構築する重要性が語られました。AIカスタマーサービス市場の拡大や、AIと人の役割分担についても触れられ、現場の「生の一次情報」を経営に活かす道筋が示されました。
Keynote Sessions
特別講演として、業界のリーダーが集結し、AIデータの現在地や活用方法、さらには音声データが経営資産になる可能性について語りました。これにより「顧客の声(VoC)」をリアルタイムに経営判断に活用できる環境の重要性が再確認されました。
実用ケースの紹介
カンファレンスでは、実際にIVRyのサービスを導入した企業の成功事例が紹介され、例えばトヨタレンタリース岡山のハイブリッド型CX戦略や、北陸コカ・コーラボトリングの夜間応対無人化が具体的に説明されました。これにより、AIの導入によって得られた成果や、今後の展望が共有されました。
来場者の反応と考察
参加者はAIの活用に対し、業務の効率化だけでなく、データを資産として活用する必要性も強く感じているといいます。特に、音声データの分析と活用には大きな期待が寄せられ、AIによる自動化が企業の競争力を高める要素となっています。
結論と今後の展望
IVRyの奥西氏は、顧客とのコミュニケーションを業務効率化の観点から再考し、様々な形で顧客体験向上を図ることができると強調しました。カンファレンスを通じての知見をもとに、AIがもたらす新しい経営資産としての音声データの活用が、今後のビジネスにどのように影響を与え、変革をもたらしていくのか、さらに多くの企業と協力しながら探求していくことが求められます。
IVRyが主催した「Voice to Value 2025」は、単なるカンファレンスにとどまらず、AIと顧客体験の未来を見据えた重要な一歩となりました。